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珈琲の香味は苦味・酸味・甘味などがあります。
焙煎が浅いと酸味が強くなります。 焙煎が深くなると苦味が強くなります。 日本人は一般的には酸味が苦手のようです。酸味が少なく程よい苦味があり、さっぱりとした珈琲が好まれるようです。 勘違いされていることがあります。 「胃が悪いからアメリカンにします」恐らくカフェインを気にして言われているのだと思います。 ところがカフェインは浅煎りほど多く、深煎りの黒い珈琲ほど少ないのです。 アメリカの西部劇の時代珈琲はとても貴重な飲み物でした。少ない豆を浅煎りにして、カフェインを多く摂取し元気を出していたのでしょう。 珈琲の甘味は香味として大変難しいものです。 焙煎によりある時点を超えた瞬間に酸味が甘味にかわると言われております。 このポイントは長年の経験の積み重ねで会得しなければなりません。私が一番目指しているところです。 丹波の珈琲豆焙煎屋のHP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 21, 2011 06:10:43 AM
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