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雑 感 ・ 心 言 ・ 戯 言

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2023.08.13
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カテゴリ:雑感・心言
ネットなんかで紹介されている「ヘソ下三寸」は、
普段から六尺褌を締めてると、
どうも、当てはまらない。

六尺褌を締める際にも、わざわざ捩じる必要もなく、
横褌を下から上へ締めこんで行くと、
勝手に捩じられて行く。
キリキリ捩じる事も、可笑しな話ではないか?と思う。
 
俺の六尺褌の締め方は自己流ではあるが、
長年締めて来て、今の位置に落ち着いた。
長年締めていると、皆、大体こんな感じになるね。

「褌の締め方を見ると、初級か上級かが直ぐ分かる!」
・・・と、言われる様に。



 
実際に六尺褌締めて、日常生活や作業を行うと、
ヘソ下三寸の丹田位置では、窮屈な事が分かる。
 
前屈みした時や食後では、
横褌が緩やかな円を描いて、腹下に収まる。
 
「後上がり、前下がり」
 
この状態が、六尺褌を日常に締める定位置だな。



腹出たオジサンのベルト位置が、
その様な感じでもある事から分かる様に。
 
六尺褌の長さも幅も、個人の体形によって、
さまざまに変化する事が分かる。
俺も六尺褌の締め初めは、試行錯誤であった。
 
今では腰幅が有る俺は、
「並幅」と言われる晒反物を加工せず、
長さも適当に裁断し、締めている。
締め方に由っては、2/3幅とか言われる幅に見えるね。
 
​痩せた体形の方の並幅では、逆に、
子供のオシメの様に、見えなくもないから、
格好良さと実用性を考えるならば、並幅より、
2/3幅か、半幅辺りとなるだろうね。
​​それ以下だと、一物が窮屈と成り、
六尺褌を一日中締めると言う事が、
返って苦痛になって来ると思われし、
自分で楽しむには良いが、
格好良いから逸脱するので、止めた方が良い。



この画の例も、普段締めでは緩んで来るし、
物が大きい分、前袋に余裕が無くて、変化した時には、窮屈になる。
まぁ~それが良いと見る方もいるがね。

俺も、半幅で過ごした事が有るが、
尻を通る縦褌の存在感も無くなるし、
肛門が擦れて痛くなるし、
横褌は腹に食い込むし、
一物が抑えられて窮屈と成り、
浮腫んでしまう事さえ有った。

六尺褌の長さに関しては、好みと成るが、
六尺褌は六尺だから1.8mとか、
鯨尺で2.2mとか、両腕を広げて、
ひとひら半、等言っているが、
それはあくまで、目安。
 
実際に締めて見れば分かるが、
全然足りない事に気付くはず。
 
俺の六尺褌は、並幅で3.3m、
2ひら半を目安にしている。
今は晒し反物を自分で購入して、
計り裁断せずに作成している。
柄物を注文する時の目安としては、
そんな感じでお願いしている。



六尺褌の横褌巻き終わり位置が
腰の後ろの紹介が有るが、
それでは横褌の巻数が少ない為、
日常生活において緩んで来るのは当たり前。
 
緩まない様キツク締めたら、逆に苦しくなって、
それこそ一日中締めてなんか居られなくなる。
 
大体腰の横辺りで横褌の巻き終わりが有れば、
緩んで来る事も少ない。






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Last updated  2024.03.17 03:06:56
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