419366 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

雑 感 ・ 心 言 ・ 戯 言

雑 感 ・ 心 言 ・ 戯 言

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2023.08.13
XML
カテゴリ:雑感・心言
ネットで紹介されている「ヘソ下三寸」は、
普段から六尺褌を締めてると、
どうも、当てはまらない。

六尺褌を締める際にも、
わざわざ捩じる必要もなく、
横褌を下から上へ締めこんで行くと、
勝手に捩じられて行く。
初めから、キリキリ捩じる事もない。
 
俺は長年締めて来て、今の位置に落ち着いた。
長年締めていると、皆、大体こんな感じになる。



「褌の締め方を見ると、初級か上級かが直ぐ分かる!」
・・・と、言われる様に。

実際に六尺褌締めて、日常生活や作業を行うと、
ヘソ下位置では、窮屈な事が分かる。
前屈みした時や食後では、
横褌が緩やかな円を描いて、
腹下に収まる。
 
「後上がり、前下がり」
 
この状態が、六尺褌を日常に締める定位置。



腹出たオジサンのベルト位置が、
その様な感じでもある事から分かる様に。
 
六尺褌の長さも幅も、個人の体形によって、
さまざまに変化する事が分かる。
 
今では腰幅が有る俺は、
「並幅」と言われる晒反物を加工せず、
長さも適当に裁断し、締めている。
締め方によっては、
2/3幅とか言われる幅に見える。
 


​痩せた体形の方の並幅では、
逆に、子供のオシメの様に、見えなくもないから、
格好良さと実用性を考えるならば、並幅より、
2/3幅か、半幅辺りとなるだろうね。



​​それ以下だと、
普段締めでは緩んで来るし、
物が大きい人は、前袋に余裕が無くて、
一物が大きく成ったら、益々窮屈と成り、
一日中締めてる事が
苦痛になる。

自分で楽しむには良いが、
六尺褌一丁と成った時、
粋とか、格好良いから、逸脱するので、
止めた方が良い。


まぁ~それが良いと見る方もいるがね。


俺も、半幅で過ごした事が有るが、
尻を通る縦褌の存在感も無くなるし、
肛門が擦れて痛くなるし、
横褌は腹に食い込むし、
一物が抑えられて窮屈と成り、
浮腫んでしまう事さえ有った。

六尺褌の長さに関しては、好みと成るが、
六尺褌は六尺だから1.8mとか、
鯨尺で2.2mとか、両腕を広げて、
ひとひら半、等言っているが、
それはあくまで、目安。
 
実際に締めて見れば分かるが、
全然生地が足りない事に気付くはず。
 
俺の場合の六尺褌は、
並幅で3.3m、2ひら半が目安。

今は晒し反物を自分で購入して、
計り裁断せずに作成。

柄物を注文する時の目安としては、
そんな感じでお願いしている。
六尺褌の横褌巻き終わり位置が
腰の後ろの紹介が有るが、
それでは横褌の巻数が少ない為、
日常生活において緩んで来るのは当たり前。
 
緩まない様キツク締めたら、逆に苦しくなって、
それこそ一日中締めて作業なんかしてられない。
 
大体腰の横辺りで横褌の巻き終わりが有れば、
緩んで来る事も少ない。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.07.20 21:00:35
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X