平城遷都1300年祭のメイン会場へ行ってきた
我が家のGWが始まりました。昨日は一般的には平日ということで、いろんな施設も人が少ないのではないかと予想して、平城遷都1300年祭へ行ってきました。イベントはまだまだ続くため、今後行かれる方のためにアドバイス的なものを書いておこうかと思います。まず、行くときにはパーク&ライドを利用しましたが、朝の9:30に駐車場に到着したものの、大和郡山駐車場は大きな混雑はなく。(普段は九条公園の駐車場らしいです)ナビで九条公園と入力したら、いきなり出てきたので、日本では九条公園という名の公園はここしかないのかも。バスに乗り込みメイン会場へ。時間は大体20分くらいで、間隔は15分間隔ででているご様子。メイン会場は平城宮跡。入口には朱雀門があり、テンションが結構上がります。メインの建造物は朱雀門と大極殿だけなので、ここは絶対に外せません。朱雀門をくぐると、遙か彼方に大極殿が。会場全体が広く、歩く距離はかなりのものになります。日陰が全くと言って良いほど無いので、日差しが強い日や夏に行かれる予定をしている方は要注意です。せんとくんが好きな方は、そこかしこにせんとくんがいますので、歩きながら探してみるのも面白いかも。大極殿まであるいて10分くらい。近くまで来ると結構な大きさの建造物で、目を奪われます。4月30日は平日のため、そんなに混んでいる印象はなかったですが、休日や祝日はすごい人手かもしれません。6列に並んでくださいという案内板も立っていました。並んで中に入ると、中は人だらけ。落ち着いて見るという感じではありませんが、流れに逆らって頑張ってきました。時々聞こえてくるガイドさんの話では、天井には十二支が描かれているそうです。ガイドさんは300円の有料ツアーなのですが、1.5時間と2.5時間の2パターンがあったと思います。私たちは自分たちのペースで回れないのが嫌で申し込みはしませんでしたが、はやりガイドさんが付いていた方が色々ためになると思います。個人的には大きな見所はこの2つ。遣唐使船もありますが、あそこはすごい人かつ整理券が必要で、おいそれと手が出ませんでした。でも、時間と体力に余裕のある方は頑張る価値はありそう。会場内には築地塀が点在。昔はこの築地塀でそこかしこが区画されていました。食事できるレストラン的な場所は、会場内には無いです。入口付近の仮設建物内にあるフードコートか、中にある屋台のお店か、選択はそれしかないです。中で食事をしようと思うなら、お弁当が一番確実です。実際会場内で大半の人はお弁当を食べてました。シャトルバスを降りた辺りにお弁当を販売している所がありますが、恐らくそれが最初で最後の販売所です。必要な方は忘れずに。会場から他のエリアへの移動ですが、無料シャトルバスが出てます。(もちろん有料もありますが、あえて使う必要はなさそう)メイン会場だけだと2~3時間もあれば十分に歩けてしまうため、残った時間は奈良市内へ繰り出されることをおすすめします。バスは「JR奈良駅」と「近鉄奈良駅」行きが出ています。ただし、近鉄奈良駅行きは一時間に一本しか出ていません。JRは15分間隔で出ているのに。実際、JRと近鉄の駅はそんなに離れていません、どっちでも乗れる方に乗っていけば市街に行けます。中心へ行ってしまえば、興福寺に行こうが、東大寺に行こうが、奈良町に行こうが、全て徒歩圏内ですので、十分に見るところはあります。私たちの場合、帰りは大和郡山駐車場まで戻らなければいけなかったため、メイン会場からJR奈良駅に出て、興福寺、奈良町をまわった後、再びJR奈良駅から会場へ、会場でお土産を買ってから、大和郡山駐車場へのバスに乗りました。メイン会場から大和郡山駐車場までのバスは間隔が15分だったので、ゆっくり買い物も出来ました。大和郡山駐車場の場合、駐車場が19時に閉まるため、18時に会場を出るバスが最終みたいです。情報ばかりを書き綴りましたが、参考データとして。こんなお土産もありました。全8種類集めたい!