乾 倫子のブログ(仁愛ダンス部)

さて私は2006年の夏イベントで、アルゼンチンタンゴを真近かで見て・触れて・本当に憧れてしまいました。
もともとラテン系の曲も好きで、フラメンコなどもよく見ていましたし、サッカー好きでイタリア好きでイタリアには何度か行っています。(イタリアのお話はまた後程、興味深い内容をたくさんご紹介できるかと思います。)

アルゼンチンタンゴの紹介文などに、官能的で相手を誘惑する踊りなどと書かれているのをよく見ますが、当然誘惑のダンスではありますが、その体の作りがしっかりできていないと踊れない、それはそれは高い技術が必要なダンスです。特に女性ダンサーの基本は重要です。

体に軸をつくり、男性と繋いだ手一つで空中に持ち上げられたり、回されたり、開脚したり、それにあの衣装を着こなし素敵に踊る！これはスゴイ！！！そこに感動してしまいました。

そしてペアを組んで踊るというのは、考えている以上に困難！フゥ～



どうですかぁ～ステキでしょぉ～！ハウステンボスでボートの上でタンゴを踊っているシーンです。前に座っている奏者が、バンドネオンを弾いています。このシチュエーションにもやられました。

アルゼンチンのダンサーは、集合時間も守るし、説明もちゃんと聞くし、とてもまじめでした。とても陽気なのはマラドーナだけ？