阪大で診察
今日は午後から阪大で移植外来での診察に行って来ました。特に検査というのはありませんでした。腎臓移植の手術の説明や手術のリスクの説明や、術後の話などを聞きに行ってきました。移植後の出産についても説明をしてくれました。以前他の病院で献腎移植(脳死の方から腎臓の提供を受ける移植のこと)の登録に言った際に、移植後最低2年は経過を見てから、妊娠してもよい、と説明を受けたことがありましたが、昨日は、最低半年は経過を見てからといわれました。もちろん状態がよければですが、最短で移植後半年後には子作りできる可能性があるということでした。移植後最低半年以上の期間を経て、経過を見ながら、先生から「そろそろ子作りしてもいいですよ」とお達しをもらって初めて、妊娠可能になるということのようです。その際に薬の調整が必要になってくるので、「先生できちゃいました」は厳禁といわれました。なぜかというと、移植後の必ず飲まなければいけない薬(免疫抑制剤)には胎児によくないものがあるので、できちゃったというのがわかる2,3ヶ月間の間にその薬を飲んでると、胎児に影響が出てしまうからです。必ず、薬の調整を済ましてから、妊娠しなければいけないとのことでした。まだまだ遊びたい盛りの父は、腎臓摘出後、どれくらいでゴルフができるでしょうか、と先生に聞いていましたが、なんと2週間、とのことでした。そんなに早く回復できるのかとびっくりしましたが、それだけ早く回復してくれたら、私も安心です。因みに私もいつからゴルフができるか聞いてみたところ、私のほうもなななんと2ヶ月とのことでした。スイング時に傷口が避けそうで怖いけど、それだけ早くスポーツもできるのかと思い、なんかすごい、ウキウキな気分になりました。移植後早く、夫と、グリーンの上を駆け回りたいです。