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2003年12月06日
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久しぶりに読んだ。昨日「書く」と宣言したので、いや、してしまった ( ̄O ̄;)  ので。

やはりこの本はいい。でも難しい。「私たちはチーズの変化を敏感に感じ、もしチーズが無くなったらすぐに新しいチーズを探しに行く姿勢であるべきだ」が要点だが、親切なことに細部への思考を促してくれる構成になっている。

「つねに新しいチーズがどこかにある」
「自分の知らないチーズもたくさん存在している」
「自分でチーズをなくしてしまう。そしてチーズと一緒に前進する」

私はある一面では、もうすぐチーズがなくなるのを知り今のうちに探しに出発したと思う。書き記してある壁を見ながら。それが立山実践会だと思っている。しかし、多面では、ヘムのように未だチーズステーションCで壁に穴を掘っている自分もいるのだ。それはなぜか?今を機会にまたしばらく考えてみたい。

この本を読んでいるうちに、井原隆一さんの言葉を思い出した。倒産危機にある企業を再生をするために依頼を受け経営者のポストになられたときの話。

10年ほど開発しているプロジェクトが思うように成功しない。継続か中止か。年数をかけたせいで莫大な資本を投じているので、止めるに止められない。すると井原さんは黒板に「鶏肋(鶏のアバラ)」と書かれた。他の役員が尋ねたところ、「ダシをとるにはいいが、食べるところがない。捨てるにもったいないが、とっておくほどのものでもない。」この言葉でプロジェクトは中止となった。このように井原哲学を新たに取り入れることにより企業再生は加速し成功したのだ。かび臭い古いチーズを食べていた会社役員たちに、新しいチーズのあることを示し、皆を率いて冒険をし、恐怖を乗り越えたこの姿に企業経営者としてのリーダーシップを感じる。

私はまだリーダーシップを語れない。今は「創業者と2代目のチーズは違う」そう感じている段階だ。これから始まる。この本は自己をじっくりと見つめさせてくれる。





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最終更新日  2004年08月15日 15時47分03秒
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