|
カテゴリ:書籍・単行本・文庫本
キャンディ・キャンディからオバQまで
安藤健二 大和書房 840円(税込)送料無料 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 『キャンディ・キャンディ』『サンダーマスク』『ジャングル黒べえ』『オバケのQ太郎』-。これらの作品の封印は、なぜいつまでたっても解かれないのか。差別表現の問題だけで作品が封印されるのではない。合作の場合には、著作権の問題で封印されることもある。文庫化にあたって新章を追加し、オバQが封印された真相を初めて明かす!『封印作品の謎2』を新編集、改題文庫化。 【目次】(「BOOK」データベースより) 第1章 引き裂かれたリボンーキャンディ・キャンディ(『冬ソナ』の陰で/プリクラから始まった混乱/変化した争点/『キャンディ』誕生の背景と講談社/法定の結論/増殖するグッズ/単行本とアニメも巻き添えに/裏目に出るキャラクタービジネス/漫画原作システムのはらむ矛盾/そして二人の母親が残った)/第2章 ウルトラとガンダムの間にーサンダーマスク(発狂したヒーロー/迷作か名作か/乱れ飛ぶ噂/フィルムはどこだ?/未来を知らなかった約束/創通エージェンシーの封印された過去/ウルトラマンを超えて/ガンダムに倒された男)/第3章 悲しい熱帯ージャングル黒べえ(『ちびくろサンボ』復活の一方で/抗議は本当にあったのか?/「忘却」する関係者たち/幻影におびえて/「善意」のハンター/「なくす会」への電話/ステレオタイプな楽園/タブーとなったキャラクター)/第4章 怨霊となったオバケーオバケのQ太郎(思い出だけを残して/理由の見えない全面封印/スタジオ・ゼロの時代/抹消される合作/コンビ解消の裏に/出てこられないオバケ/さよならもいわないなんて)/第5章 浮遊霊の行方ー文庫版のための新章(オバQはよみがえったのか?/悲しい真実) 安藤健二(アンドウケンジ)・・・1976年埼玉県生まれ。フリージャーナリスト。早稲田大学第一文学部を卒業後、産経新聞社に入社。さいたま総局、デジタルメディア局などで記者業務に就く。2004年2月に退社し、単行本の執筆活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小学校のプールに描かれたミッキーはなぜ消されたのか? 父島には核兵器が封じられている? 古今東西の密やかな噂を突き詰めて見えてくる奇妙な符号 書き下ろしを加えた文庫オリジナル版。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 一九八七年、小学生が卒業記念に描いたミッキーマウスの絵がウォルト・ディズニー社の抗議によって塗り潰されたーそれは一体何のためだったのか?小笠原諸島に封印されている核兵器の噂や、タイタニック号から生還した唯一の日本人生存者を巡る理不尽な謎など、世に蔓延る疑惑の真相を全十編解き明かす。書き下ろしを含む、文庫オリジナル版。 【目次】(「BOOK」データベースより) 01 封印された観光地ー東日本大震災の傷跡/02 核兵器が封じられた魔の洞窟ー小笠原・父島の怪伝説の闇/03 未完の巨大建造プロジェクト/04 捏造された日本人差別ータイタニック生還者が美談になるまで/05 「フランス語を日本の公用語にせよ!」-志賀直哉の爆弾発言を追って/06 ミッキーマウスのタブーー大津市プール事件と著作権問題/07 宮崎勤と『ウルトラセブン』-第12話をつなぐミステリー/08 涼宮ハルヒのモデルは角川春樹?-角川書店分裂との奇妙な符合/09 タイガーマスク騒動はパチンコ台の宣伝だったのか?/10 『ひぐらしのなく頃に』は殺人犯を育てる悪魔のコンテンツなのか
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年06月20日 06時09分22秒
[書籍・単行本・文庫本] カテゴリの最新記事
|