価格 1,200円 (税込 1,296 円)
ニュートンのゆりかごと言われるこのバランスボール、理科の先生は自作されることもあるそうです。 『運動量保存則』 (同じ大きさで同じ重さの球がぶつかると同じ数だけはじき飛ばされます)が学習できます。
この「衝突球」バランスボールでは こんな実験が出来るのです。
それではこのバランスボール(衝突球)で実際に考察していきましょう。
(1).5個ある球の左端の球1ヶを、隣の2ヶ目の球にあてます。
(2).するとその2ヶ目を含めて、止まっている4ヶの球にエネルギーが伝わっていきます。
(3).そしてその4ヶ目の球(右端)が1ヶ飛び出します。
飛び出した1ヶの球が、ブランコのように戻ると、飛び出して戻ったエネルギーの分だけ、最初の右端の1ケの球体が同じように飛び出します。左端1ヶの球体のエネルギーは右端の1ヶの球体に見事に伝達され、右端の球体も左端に伝達したのです!
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さて、そこで問題です!!
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このバランスボールは「球」の重さは皆同じで、5ヶがテグスでぶら下がっています。両端どちらかの一方から3ヶつまんで、止まっている残りの球体にぶつかると、このバランスボールの球体はどのように変化するでしょう。 「運動量保存則とは」にあてはめて考えてみましょう。(^o^)/
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