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カテゴリ:腰椎椎間板ヘルニアとの闘い
先週の金曜日、腰椎椎間板ヘルニアの経過チェックのために大きな病院でMRIを撮ってもらいました。
その更に前のことになりますが、 「左手と右足も痺れていておかしいんです。」と言ったところ、 「右足については良く判らない、写真を撮ってからだね。」 「左手の方は症状と反応などから見ると手根管症候群だね。」 と新たな病名を言い渡されました、しかも昨日今日発症したわけではないとも言われました。 そこで手根管症候群とは何のことでしょうか? (医療法人 田中外科様の「やさしい医学講座」より抜粋 http://www.tanakageka.com/) ○症 状 示指、中指を中心にしびれ、痛みが出ます。環指、母指に及ぶこともあります。この痛み、しびれは明け方に強く生じ、手を振ることで楽になります。 母指の付け根(母指球)がやせてきて、縫いもの等の細かい作業が困難となり、OKサインもできにくくなります。 ○原 因 多くは原因不明ですが圧倒的に女性に多く生じます。好娠、骨折、手を使う重労働者にも生じ、閉経、透析も原因となります。 ○状 態 正中神経が手首(手関節)にある手根管というトンネルで圧迫された状態です。 ○治療方法 軽い場合、手首をサポーターなどで固定して安静にし、経過を見ます。 また、症状に応じて、消炎鎮痛薬を飲んだり、ステロイドを手根管に注射したりします。 それでも、シビレや痛みに耐えられない場合や、筋力が落ちた場合には手術になります。 また手術かい・・・ でも、今のところピリピリと左の中指と薬指が軽く痺れているだけで動きや機能についても不自由はなく、握力も昔から見るとずいぶん落ちましたが、50kg近くまであるので当面はほったらかし。 まぁ、今はヘルニアの治療を優先しようというのが本当ですが、前出の「症状に応じて、消炎鎮痛薬を飲んだり、」と言う所の薬をすでにヘルニアの治療で飲んでいるのでその内治まるというのが見通しです。 とりあえずヘルニアが治るころには手根管症候群も良くなっていると思います。 ただ困ったことに、先日お知らせした「骨髄液低下症」も「手根管症候群」も発症率は女性の方が圧倒的に多く罹患者の90%以上は女性だそうです・・・ なんかその内、更年期障害とか骨粗鬆症なんかも出てきそうな気配が・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月14日 22時34分05秒
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