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■TBS金10 ■トリリオンゲーム/第十話/最終回(2023.9.15)/「俺らの最後のワガママ」あらすじ ↲ トリリオンゲーム社のユーザー情報(600万件)が漏洩。管理責任を問われた高橋凜々(福本莉子)社長は、ユーザーへの謝罪と今後の説明の記者会見。会見後、凜々社長は責任を負う形で辞任。花屋の店員に逆戻り。そんな中で、トリリオンの信用が失墜し売り上げ激減。その機を待っていた黒龍一真(國村隼)は、天王寺陽(目黒蓮)、平学(佐野勇斗)、祁答院一輝(吉川晃司)に株式を手放すよう迫り、ドラゴンバンク社がトリリオンゲーム社を買収。祁答院一輝は100億円の株式を黒龍に売却しますが、陽は300億円分の株式を放棄する(差し出す)見返りに、ドラゴンバンク役員(取締役)就任を求めます。――ドラゴンバンク社の子会社になったトリリオンゲーム社の新社長は橘昌広(小木茂光)。ゲーム部門の蛇島透(鈴木浩介)、桜心護(原嘉孝)らは、新作「ドラ娘」のバグチェックのみが仕事になります。そして、AIシステム部門の統括者だった学は、総務部に異動。 ↲ そんな状況下で陽は、政治家(官房長官)との癒着ゴシップで黒龍を追い落とそうと画策。ドラゴンバンク社を乗っ取る作戦を展開します。黒龍のパソコンから機密情報(ゴシップデータ=官房長官とのマイナンバー利権談合)をゲット(コピー)するのが学のミッションになります。で、その闇情報をトリリオンTV(ネットTV)ニュースのプロデューサー、功刀数良(津田健次郎)と、キャスターの白虎あかり(百田夏菜子)が「ドラゴンバンクの悪事」と題してオンエアという作戦です。が、この作戦は放送直前になってキャスター交代。入手情報が握り潰されます。 ↲ 緊急役員会議が開かれ、陽と学は黒龍に吊し上げられます。「裏切者には罰を与え追放する」と黒龍。学が黒龍の社長室に潜入してデータを盗み出す様子が隠しカメラで抑えられていました。「君たちはクビだ」と黒龍。「いや、クビになるのはあなただ。次の株主総会で社長解任の緊急動議を提出する」と陽。陽は株式全体の16%を集めています。「株価が暴落するのでドラゴンバンク株は売りに出した方が良い」と投資家に触れ回り、それで市場に出回った株を海外の投資家に買わせていた祁答院。その委任状もあります。ただ、過半数の議決権を得るには51%の株が必要です。「黒龍社長の29%を俺たちに下さい。それしかあなたが生き残る道はない。おとなしく差し出せば、あなたの不正は表沙汰にはならない」と陽。それに桐姫(今田美桜)の持ち株、6%が加わり過半数の51% を達成。しかし、問題は黒龍を追い落とす為の情報開示は、同時に陽が未公開情報を流したという件で、これがインサイダー取引になってしまうこと。これが明るみに出れば陽は犯罪者として逮捕されます。しかし、そんな懸念も無く、とりあえず黒龍はドラゴンバンク社から身を引きます。子会社が親会社を傘下に置くということで、立場が逆転します。 ↲ ドラゴンバンクの新社長は学。「あとは宜しく」と、インサイダー取引で捕まる恐れのある陽は会社を去ります。陽のインサイダー取引は事実であり、それが発覚すればアウトですから、仕方ありません。陽が去り、子会社になったドラゴンバンク社の新社長には桐姫が就任。 ↲ AIネットショップ(ヨリヌキ)でトリリオンと関わった蜜園雫(余貴美子)の老舗花屋チェーン「蜜園フラワー」は、改めて大きく変わったトリリオングループに参入。その条件として、蜜園雫社長は、一旦花屋の店員に戻っていた高橋凜々を新社長に指名。 ↲ 株式を売って百億円を得ている祁答院はスペインに飛び、新たな仕事を模索中。スペインのレストランで食事しながら商談している二人組(カルロス・ウエムラ&セバスチャン・K)がいて、その彼らにアタッシュケースの大金を見せます。その昔、陽と学に言ったように、「俺がお前たちを買ってやる」と声を掛けます。祁答院の秘書だった水樹風華(あかせあかり)は、スペインの暑さを嫌い、祁答院との同行を拒否。新生トリリオン学社長の秘書に鞍替えをしています。 ↲ 二年後。――赤のスポーツカー(ランボルギーニ)に乗った陽が、「待たせたな」と言って学の前に現れます。「ドラゴンバンクを頂いたくらいでは1兆ドルに足らない。次を目指そう」と陽。
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最終更新日
2023.09.16 00:22:25
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