迷える旅人の筆耕/came1002のテレビドラマ観賞

■日テレ水曜ドラマ10

■コタツがない家/第一話（2023.10.18放送分）/「戦力外の男たち」あらすじ

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ウェディングプランナーの深堀万里江（小池栄子）は、廃業寸前の漫画家の夫、悠作（吉岡秀隆）とアイドルオーディションに落選して不登校がちな高校生の息子、順基（作間龍人）の三人暮らし。――万里江との結婚を後押しした編集者の土門幸平（北村一輝）が深堀家を来訪。漫画制作への意欲が失せてしまった万里江との結婚を悔いている悠作に、離婚を進言。「離婚するまでを漫画にせよ」とアドバイス。

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二年前に貝田清美（高橋惠子）と熟年離婚した父、山神達男(小林薫)が栃木県の山中（渓流の吊り橋）に佇んでいるのを訝った登山客に通報され、それで警察が保護。万里江が車で警察に急行。栃木県警は達男の自殺未遂を疑っています。万里江は達男を深堀家に連れ帰り、とりあえず話を良く聞く為にも、一泊させようとします。翌日、達男がチンジャオロースを作り好評。その後、悠作が達男を車で自宅マンションに送り届けようとしますと「家はもう無い。マンションは解約し荷物（家財道具）は処分した」と言い出します。で、悠作が達男の深堀での長居を懸念していると「老後の資金を回して、この家の頭金を払ったのは俺だ」と達男。それでも達男は「明日には出て行く」と言い、悠作と将棋を指してから順基の部屋で眠ります。――翌朝、普段と様子が変わり、達男、順基、悠作が「行ってらっしゃい」と出社する万里江を送り出します。「言って来ます」と万里江は応じ、家を出ます。

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