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■テレ朝火9 ■家政婦のミタゾノ 第6シリーズ/第四話(2023.10.31)/「悪女の恋、告白の家事ワザ」あらすじ ↲ ホテルやレストランなどを経営する天宮グループ社長、天宮雄一(伊武雅刀)宅へ派遣される三田園薫(松岡昌宏)、村田光(伊野尾慧)、矢口実優(桜田ひより)。天宮家の令嬢、表向きは美人で謙虚とされている天宮麗美(佐津川愛美)は、結婚申し込み番組やネット(配信動画)で話題になる度に株価を上げ、今では「株価を動かす令嬢」と呼ばれています。で、ネット界隈では誠に人柄が良いイメージが定着している麗美でしたが、三田園たちの前に現れたのは傲慢で高飛車な麗美。それで、麗美の結婚を願う父の雄一の思いは常に空回りしています。和菓子チェーンの若き社長、「漉し餡(こしあん)の貴公子」こと橘虎彦(西銘駿)を家に招きますが、「私と釣り合う筈がない」と一蹴。 魚を使ったイタリアン料理を作るなど、麗美の無理難題を軽々と解決する三田園に、「今後も魚料理にして……。少しでも粗相をしたらクビ」と宣告。魚の購入先も「ととの屋」を指定。で、言われた通りにしますと、魚の配達にやってきた鮮魚店「ととの屋」の舟木啓介(松倉海斗)に対する態度が違います。三田園は、麗美が結婚を断り続けているのは幼馴染みの啓介に片思いしているからと推察。が、啓介と親密にしている真緒(寺本莉緒)の存在を知った麗美は、三田園に「許せない。あの男、私のことを好きと言っていたのに……。彼を私に振り向かせなさい」と命令。で、啓介と真緒を食事会に招待し、高級な食事と作法で、真緒に「お上品マウント」を取ろうと企てる麗美。その食事会の席上、真緒に「麗美さんはお付き合いをされている方はいらっしゃるのですか?」と聞かれた麗美は、そこに偶然やって来た橘虎彦をフィアンセと紹介。それがネットニュースに流れて天宮グループの株価は急上昇。低調だった天宮グループの業績が回復。亡き妻の写真に向かって娘の婚約を報告するなど、大喜びしていてる父、雄一を見た麗美は、見栄を張って、橘虎彦がフィアンセと言ったのは嘘だとは言い出せません。麗美との婚約を知人のネット記者に漏らしていた橘虎彦は、「僕は本気です。あなたを愛しています」と麗美に言います。麗美の婚約を知った啓介からは「婚約、おめでとうございます」と祝福の電話。 ↲ 三田園が麗美の窮地を救います。まず、もんじゃ焼き店(ごだいご)に麗美を誘い細工を施し、そこから「ととの屋」に足を運ぶと、啓介と真緒が揃ってツーリングから帰宅。「明日、私の婚約発表があります」と麗美が告げます。――動画配信カメラを準備しての、婚約発表記者会見では、突如として、お好み焼き屋にも見える「もんじゃ焼き店(ごだいご)」での、麗美の不適切動画が流れます。テーブル備え付けの鰹節を箸で直食いし、そして、そのまま店外に出るという食い逃げを演じます。が、食い逃げについては三田園が店の敷居を真上からのカメラで抑えていて、僅かにバッグの先が店内にあって「IN判定」。麗美は踵を返して支払いを済ませていました。で、店を出ていないので「食い逃げ」にはならず、OK。が、その動画を見た婚約者の橘虎彦は、「今回の話は白紙に戻してください。ここまで麗美さんが常識外れとは思わなかった」と退散。そのタイミングで、国税局が来て、父、雄一を脱税の疑いで摘発。麗美の動画配信で稼ぎ、そして脱税していた父は、麗美を広告塔にすることで天宮グループの黒字化を目論んでいました。娘に13億円を投じて動画配信していました。「お前には何一つ不自由させなかった」と父は言いますが、「私には自由が無かった」と娘は反論。その勢いのまま、「ずっと、あなたのことが好きなのよ」婚約発表会見に来ていた啓介に告白。 ↲ ともあれ、親子揃っての犯罪行為を集まった記者に責められ、天宮グループの株価急落は必定。会社は倒産ということになりそうです。で、「私はお嬢様ではなくなる」と啓介に言う麗美。と、真緒が、「お兄ちゃんの初恋の人は麗美さん。一緒にお好み焼き屋に行くのがお兄ちゃんの夢なの」と言い、彼女が妹だったことが判明。妹は恋人の振りをしていただけでした。――天宮グループが無くなった父の雄一は、啓介の「ととの屋」でバイトを開始。啓介と麗美の自転車ツーリングを見送ります。「幸せは、お金じゃない」と「むすび家政婦紹介所」の所長、結頼子(余貴美子)。「お金は、おっかねえ」と三田園。 ↲
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最終更新日
2023.10.31 22:40:32
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