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■TBS火ドラ10 ■Eye Love You/第七話(2024.3.5)/「秘密の激白」あらすじ ↲ 霧多布岬(きりたっぷみさき)で愛を確認し合ったユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と本宮侑里(二階堂ふみ)は、日曜の休みに温泉(スーパー銭湯)デート。二人がサウナにいる時、広報担当社員の仁科明日香(鳴海唯)が入って来て大慌て。侑里は顔を隠して、その場を逃れます。 ↲ テオの先輩、創智大学大学院(博士課程)に通う小野田学(清水尋也)がなかなか自分に振り向かないことに業を煮やしたショコラティエ兼ショップ店長の池本真尋(山下美月)が猛アタックで小野田をデートに誘いますが、「次の日曜は大潮で、この日にしか出ないウミウシの採集をしなければいけないので会えない」と小野田。「何時なら会えるの?」と問われた小野田は、「じゃあ、一緒に海に行く?」ということでウミウシ採集デートの筈が、結局、真尋はキスを迫ったものの振られます。その夜、「ドクター(小野田)に振られた。人生で初めて振られた」と、スーパー銭湯から自宅に戻った侑里に報告。「侑里さんにも、こんな振られ方したことありますか?」と真尋。「高校時代に、ちょっと……」と侑里。そのはっきりしない物言いに対し、「侑里さんは何時も何かを隠している。肝心なことを何時も曖昧にしている」と、憤った真尋は帰ろうとします。そんな真尋を呼び止め、「私、人の心の声が聞こえるの。それで、高校時代に振られているの」と真実を激白。「はあっ?」、「目を見ると心の声が聞こえて来るの」、「怖い」と言って真尋は退散。妙な蟠(わだかま)りが残り、侑里は気落ち。――翌日、真尋と話す侑里。「怖がらせてごめんね」と言って目を隠す侑里。「謝るのはこっちです。目を開けて下さい。あの場を逃げたことで侑里さんを傷付けてごめんなさい」と真尋。「真尋に怖いと思われることが怖かったから、今まで言えなかった。誰にも打ち明けられなかった」と弁明する侑里に、「未来から来た侑里さんを、私が守ってあげる」と真尋。「真尋に心の声が聞こえることを打ち明けることができた。好きな人(テオ)が背中を押してくれた」と父の誠(立川志らく)に報告する侑里。「良かったね」と父。 ↲ 創智大学大学院研究室では、真尋の告白に考え込み、知恵熱が出た小野田は休み。――侑里の心の声を聞く力に気が付いた飯山利一(杉本哲太)教授が、「君の恋人として、本宮社長だけはダメです。君は彼女の全てを知っていますか? 彼女には、テオ君の知らないことがあるかも知れない。彼女との交際、考え直せませんか? テオ君は我が子同然なんです」と、テオに忠告。 ↲ 高校時代、侑里は付き合っていた慶太に、「心の声が聞こえる」と告白。すると、慶太は侑里を怖がるようになり、「侑里のことは好きだけど、付き合って行くのは難しいと思う」と宣告。今、侑里は慶太の二の舞にならぬよう、テオにだけは心の声が聞こえることを知られたくありません。――テオの部屋での食事の買い出しで、買い忘れた食材を思い出したテオが一人店に戻ります。侑里が一足先にテオの部屋に入り、「心が聞こえる少女」という絵本を手に取ります。左手を耳に当てている少女が表紙になっているその絵本の中に、韓国投資家のミン・ハナ(玄里)の名刺があります。その絵本には、動物の目を見てその心の声を聞く少女がいます。そして、侑里とテオの出会いにリンクしています。心の声が聞こえることを秘密にしている少女がいます。そして、そのことにより、「やがて二人には、さまざまな不幸が降りかかったのです」と記されています。で、幼かったテオに、この絵本を読み聞かせてくれたのが、テオが「ヌナ(お姉さん)」と呼ぶミン・ハナでした。 ↲ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.05 23:58:43
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