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迷える旅人の筆耕/came1002のテレビドラマ観賞

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2024.06.10
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■TBS日曜劇場/パラドックスエンターテインメント
■ANTI HERO[ANTI HERO]/Episode 9(2024.6.9)/「約束」あらすじ
12年前の「糸井一家殺人事件」の死刑囚、志水裕策(緒形直人)の冤罪を晴らす唯一の証拠と思われる緋山啓太(岩田剛典)の盗撮動画(志水が犯行の同時刻に映り込んでいる動画)を伊達原泰輔(野村萬斎)検事正が粉砕消去。それでもなお、明墨正樹(長谷川博己)は検事時代の同期だった今は亡き桃瀬礼子(吹石一恵)の遺志を受け継ぎ、志水の冤罪を晴らそうと躍起。赤峰柊斗(北村匠海)と紫ノ宮飛鳥(堀田真由)も、それに全面協力。
千葉市花見川区の糸井一家(誠、妻の恵理子、娘の菜津)の毒殺遺体が発見された前夜、嘔吐と下痢を訴え受診していた糸井一家。で、翌未明、高濃度の硫酸タリウムを飲み物に混入された形で一家の遺体が発見されていました。近隣住民の目撃証言では、前夜、糸井家に客が招かれ食事会が催されていた模様。で、志水が招かれた客と断定されました。が、実は、その時間帯、志水は「ひしみ公園」で娘の桃瀬紗耶(近藤華/幼少期、磯村アメリ)のぬいぐるみを探していて、その姿が緋山撮影(3/4、19時41分)の「盗撮動画」に写り込んでいました。糸井家に犯人らしき人物が訪れたのが19時30分頃ですので、志水のアリバイは成立していました。
この「盗撮動画」の存在を明墨に教えたのが桃瀬礼子が遺した調査ノート。彼女は、青山憲治(林康文)の大学時代の後輩です。桃瀬礼子の母、美枝子を訪ねる赤峰。そこで、礼子の日記を託された赤峰。その日記を読む明墨。――検事として、伊達原の元に配属された礼子は、「糸井一家殺人事件」での志水のアリバイを示す証拠を伊達原が隠滅したという噂話を聞き付けていました。そして、この事件後、伊達原は次席検事に昇格。礼子は明墨が志水を自白させたことを知らずに、同期だった明墨にその件を相談。その後、伊達原の悪い噂を知る深澤刑事と会い、「盗撮動画を送り付けられたという被害女性からの相談を受け、その動画を見せて貰ったら、そこに清水が写り込んでいた。そのことを倉田部長に報告した。すると、<慎重に検討するから動画を預からせてくれ>と言われた。そして、後日、あれは志水ではなかったと倉田部長に言われた」という情報を聞き出していた礼子。が、そのことの法廷での証言を深澤刑事は拒否。その後、沙耶と親しくなっていた礼子は、突然、宇都宮地検に異動させられます。そして、宇都宮地検での激務の傍ら、休暇の度に千葉に戻り志水の冤罪に関する調査を続けており、その挙句に病を発症。病院に明墨を呼び出し、それまで調べ上げて来た「糸井一家殺人事件」の調査ファイルを渡します。ファイルには、「明墨君へ」という手紙が添えられていました。「志水さんを救って。命は有限で尊い。私も、もっと生きたかった。司法の信頼と誇りを取り戻せますように……」と綴られています。
弾劾裁判で黙秘を続ける瀬古成美(神野三鈴)判事に会う明墨。「あなたが不正に手を染めたきっかけは伊達原だと話せば楽になるんですがね」と明墨。瀬古判事が志水の冤罪を知ったのは、桃瀬礼子に、「志水の無罪を証明する動画を伊達原が隠蔽した」と報告された時でした。以来、罪滅ぼしに、沙耶のいる養護施設に寄付とボランティアを続けている瀬古判事。そんな瀬古判事ですが、明墨への協力は拒否。
志水に接見した赤峰が、取調室での記録ノートを手渡されます。そこには、「会社の金を横領し、人を殺して、そして嘘を付き続けるのか。……妻は交通事故死、娘(沙耶)は児童養護施設入り。もう、本当のことを言え」と刑事に罵倒され続けていた様子が記されています。そして、その取り調べの際、刑事に「糸井一家は嘔吐に下痢、眼瞼下垂に弛緩性麻痺で苦しんで死んだ。それを見て楽しんでいたのか?」と責められていたことも記されていました。で、そういう症状は志水が会社の倉庫から持ち出し得る毒物、硫酸タリウムを服毒した際のものでは無いことに気付く紫ノ宮。
志水を逃がすことで西千葉建設横領事件の真相が遠のくと焦った伊達原が、志水を犯人にデッチ上げていました。伊達原が科捜研に犯行に使われた毒物と症状が似ている毒への書き換えを指示していました。で、千葉県警科捜研の平塚聡が薬物鑑定し、タリウムと断定。平塚聡は八年前に退職し練馬区に在住でしたが、三年前に病気で他界。平塚聡の助手(部下)だった人間に会う段取りを付ける赤峰。――明墨法律事務所の誰かが薬物関係専門書籍から外して床に捨てていた桃瀬礼子の「似ている?」と書かれた付箋を拾っていた明墨。ボツリヌストキシンが硫酸タリウムと似ている毒物でした。桃瀬礼子はそれに気付き、専門書籍のボツリヌストキシンの項に「似ている?」の付箋を貼っていました。それを外して捨てた者がいます。
娘(紫ノ宮飛鳥)を守る為に全てを黙秘している倉田功(藤木直人)元刑事部長。連続不同意性交事件での虚偽告訴幇助罪で拘留されている倉田は、12年前、「私の子(伊達原結奈<成人期/十文字陽菜>)も、もう直ぐ生れる。私も娘を持つ君と同じ十字架を背負って生きる」と伊達原と約束していました。――倉田に接見する明墨と紫ノ宮が「志水さんの命を救うことは、これからできる」と言い、「糸井一家殺人事件」での真相告白を説得。
明墨の不正を暴く週刊誌記事が世間に流れます。緋山とのこと、志水とのことについて、あることないことが書き立てられます。で、明墨は、羽木精工社長殺害事件における証拠隠滅罪で逮捕されます。羽木朝雄(山本浩司)殺害事件で緋山啓太を無罪に導いた際の証拠隠滅(作業着など)を問われます。明墨の逮捕を伊達原に伝える緑川歩佳(木村佳乃)。「かわいそうにね~」と伊達原がおどけて見せると、「そうですか? 当然の報いだと思います」と白木凛(大島優子)。パラリーガルの白木凛が明墨を裏切り、伊達原に明墨の不正情報(緋山の犯行時の血染めの作業着)を提供しています。緑川歩佳が明墨の裁判の担当検事を申し出ます。「いや、私がやる」と伊達原。
「後は任せる」と赤峰と紫ノ宮に言い残し、パトカーで連行される明墨。









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最終更新日  2024.06.10 05:25:42
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