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■フジ月10/医療(メディカル)ドラマ ■マウンテンドクター/第三話(2024.7.22)/「落石事故後の真相」あらすじ ↲ 高原神社での安産祈願で友人と登山していた山妊娠五ヶ月の妊婦、松田結衣(畦田ひとみ)が倒れ、ヘリで信濃総合病院に緊急搬送。特に問題は無く、一晩入院して経過観察ということになりますが、結衣の父、倉持健作(おかやまはじめ)が入院を拒否して娘を引き取ります。その際、健作は国際山岳医の江森岳人(大森南朋)を「人殺し」呼ばわり。結衣は江森が一年前の山中落石事故で死なせたとされる引率教師、菜月(舟木幸)の娘であり、妻を亡くした健作は江森を訴訟中。一年前、江森は、激しい外傷を負った菜月を助からないものと判定し、「黒」のトリアージ(治療優先決定)を施したとされています。が、菜月は一時的に意識回復しており、それを事故現場にいた人物が目撃。それで、健作は菜月の死は江森の判断(トリアージ)ミス(医療過誤)として裁判に持ち込んでいます。そして、江森は、落石事故遭難者の一人で現在もリハビリ中の少年、飯塚亘(森優理斗)に、事故当時の真相を口止めしています。それをオペ看の平早紀(トラウデン直美)が目撃。松澤周子(檀れい)院長は江森を全面支援する構えですが、早紀は、江森の事故被災者殺しについて、完全な誤認とは言い難いと発言。宮本歩(杉野遥亮)は、厳しくも適切な指導をしてくれる江森の医療行為を信じ、その正当性を明らかにしようと、事故関係者に話を聞いて回ります。リハビリ通院している飯塚亘にも接触しますが、そこに、母の美枝子のお迎えがあり話を聞けません。ただ、長野県消防防災航空隊長の豪徳寺武(平山祐介)からは、菜月のトリアージが「もともとの赤色から黒色に塗り潰されていた」という証言を得ます。 ↲ 結衣が再び倒れ、信濃総合病院に緊急搬送。救命救急医の小宮山太(八嶋智人)が対応。風疹の可能性がありますが、これを虫刺されと推察する宮本歩。マダニではなく「つつが虫病」と判明し適切処置。結衣の病状は回復。お腹の赤ちゃんにも影響なし。 ↲ その間、健作が病院内で再び喚き散らします。その時、飯塚亘が、「菜月先生が自分で赤を黒に塗り変えるのを見た」と健作に説明。江森が真相を語ります。――当時、落石現場での緊急を要する患者は三名。ヘリ輸送できるのは二名。そんな状況下、「あの子たちを先に」と菜月は赤のトリアージを自ら黒マジックで塗り潰していました。命を懸けて飯塚亘を守ろうとしていました。そのあたりの事情を了解した健作は、江森の訴えを取り下げます。「これで江森先生には、MMT(マウンテンメディカルチーム)に戻って貰える」と言う宮本歩に、「いや、江森先生が山に復讐したいという気持ちは変わらない。その原因は私だから」と、山岳看護師の認定を持つ看護師の鮎川玲(宮澤エマ)が発言。 ↲ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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