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先日本棚にあったプロレスのビデオを処分すべく片付けていたところ、自分がプロレスに興味を持ち出した頃の古き良き時代の試合が収録されたビデオを発見。昭和56年6月24日に行なわれた大会・・・生中継の特番放送。スタン・ハンセン、アブドーラ・ザ・ブッチャー組対アントニオ猪木、谷津嘉章組の60分3本勝負。
ブッチャーの新日移籍第一戦及び谷津の日本デビュー戦と注目度の高い一戦であった。もちろんハンセンとブッチャーのタッグは後にも先にもこれ一回っきり。谷津はデビュー当時から「凄いヤツ」と言われておりゴング直後にハンセンに対してアーム・ホイップ、ドロップ・キックを連打し好発進・・・と思われたがハンセンの首筋へのエルボースタンプ一発で動きを止められ後は2人になぶり殺し。凄まじい試合になった。 全盛時代の2人のタッグは予想以上の強さを見せつけ谷津を血ダルマにした挙句二本目、三本目は戦線離脱状態にし、完全なハンディキャップ・マッチと化していた。尚、当時テレビは生中継で1本目が終わった時点で放送は終了、翌通常放送で放送された。 簡単に処分してしまうには勿体無いビデオだけにDVD化してしまいました。画質も悪くなく当時の興奮が改めて甦りました。「猪木大全集」のDVDに収録されてもおかしくないぐらいの試合です。衛星放送等でも放映されておりません。どうしても・・・と言う方は連絡ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.24 21:40:52
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