はりきっていこう(^o^)/

2009/01/12(月)01:18

80'S「バイオニック・マーダラー」(1982 米)

SF(146)

【ネタバレ満載ですので、鑑賞予定の方はご注意を!】 のりのりいきます80年代(^o^)/ チャック・ノリスさんのファンは多い。 多分多いはず。 多いのかな? ともかく、「地獄」の専門家チャックさんの主演作をTVやビデオ・DVDで見ることは多いと思う。 週に1回くらい?月一? え"?10年に1回…(-。 -; ) まぁ、80年代を代表するアクションスターであることは以前にも記事にした通りだ。 そんなチャック作品の中でも、ビデオリリースされただけで、DVD化されないその予定もない。 そしてもうTV放映されることもないという幻の映画をようやく入手! それがこの映画(^o^)b 「バイオニック・マーダラー Silent Rage」(1982 米) 監督:マイケル・ミラー 出演:チャック・ノリス スティーブン・ファースト トニ・カレム ロン・シルヴァー 「どんな話?」 殺人を犯した異常者が、人体実験の結果無敵の身体になってしまう。研究者を殺害して逃げ出した異常者。どうする保安官! 緩~い展開と穴だらけの脚本、スピード感のないアクションシーンと3拍子そろったSFホラーアクション。特殊メイクがないことや脱力するオチも合わせてかなりの底辺映画だが、全体的にはそこそこの作品かも。(~_~;) まず、のどかな住宅地の一軒家にいきなり異常者登場! どこから出てきたの?この家とどんな関係?と思っているうちに、哀れ主婦が手斧でドン! 通報で警察がワラワラとやってきて、我らがチャック保安官も颯爽と登場。 格闘の末、やっと手錠をかけてパトカーに放り込む。 ところがこの異常者が強いのなんのって、後ろ手にかけられた手錠を引きちぎると、パトカーのドアを蹴ってぶち開ける!警官隊に蜂の巣にされておしまい。 …では話が終わってしまうので、もちろん続く。 通院していた精神病院の主治医もかけつけていたので、瀕死の異常者をつれて帰るのだが、異常者を囲む3人の医師(研究者?) 「もう助からへんぞ、どないする?」 「ダメもとでこの薬を試してみようや。」 研究中の薬を異常者に注射。なんとか持ち直す異常者。 「ちょっと来てみ。効果を試してみようや。」 異常者の胸にメスをあててスーッと切ると、あ~ら不思議、みるみる傷口がふさがっていく。 「どや?大したもんやろ。」 精神科のある遺伝子研究所って、全く説明がないからさっぱり分からない。 それより、身体のことばっかりで頭の中身はそのままだけど大丈夫? 大丈夫じゃなかった(・ε・ ) その前に、格闘で負った傷の治療を受けていたチャック保安官。「残念だけど異常者は死んじゃった」とウソの報告を受けて帰ろうとすると、可愛らしい女性にばったり出会う。主治医の妹でこの研究所で働いている別れた元カノ。 チャック保安官を車で送る彼女は「アンタなんかとよりを戻すつもりはさらさらないわよ!」とかなりご立腹の様子。でも次のカットがベッドの2人! ((≧∇≦)わははははは、(≧ω≦)うははははは!「2001年」の骨→宇宙ステーションに匹敵するよ!) 街にやってきた暴走族をバッタバッタとやっつけて(もちろん店もボロボロ、でもサービスカットあり)、実はカラテの達人なところを見せ付けたり、すっかりよりを戻した2人のいちゃつくシーンもある。 一方異常者の方は、むっくりと起き上がってまず主治医の自宅へ。撃たれようが、階段から転げ落ちようが目が「パチッ」身体が「ムクッ」で不死身状態。主治医と奥さんを血祭りにあげて行方をくらます。 (>o

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