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2008年12月24日
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カテゴリ:ホラー
ぐさぐさいきます80年代(^o^)/

ま、友に催促されなくったってホラーはキチンと観ますよ

それはこの映画(^-^)b


「誕生日はもう来ない Happy Birthday to me」(1981 カナダ)

原題がナイスなだけに、全然イメージの違う邦題は最悪。

監督:J・リー・トンプソン
出演:メリッサ・スー・アンダーソン グレン・フォード


「どんな話?」

名門私立高校の生徒グループの生徒が次々と失踪。4年前、車の事故で母親をなくして以来精神不安定なバージニアが見た幻覚なのか、それとも現実なのか?次第に自分に疑念を抱く彼女。そして18歳の誕生日がやってきた。


って、こんなんじゃどんな話かさっぱり分からないと思うけど、詳しく書けば長くなるしネタバレになってしまうので、ご容赦を。
m(_ _)m

とにかく、謎解きに懲りすぎて本筋があまり楽しめないスプラッター・ホラーだ。
結局、とんでもないラストで開いた口がふさがらないのと後味の悪さが残る怪作。

「13金」の亜流なんだけど、途中のスプラッター・シーンは小規模ながら殺し方カタログだし、予想はつくものの気味の悪いラストと衝撃のどんでん返しは観る価値があるかもよ。
( ̄+ー ̄)


トンプソン監督と言えば、「ナバロンの要塞」(1961)やマッケンナの黄金」(1969)のような骨太で面白い映画を撮ると思ったら、「リーインカーネイション」(1975)、「キング・ソロモンの秘法」(1985)といったジャンルにも手を出すわけの分からない「巨匠」だ。「ケープ・フィアー」のオリジナル「恐怖の岬」(1962)もそう。
SF映画ファンには「最後の猿の惑星」(1973)の方が有名かな?
その監督が撮った当時流行のスプラッターが本作。


主人公の脳手術(グロい)のシーンで分かるように、彼女は時々幻覚をみるらしい。それと実際の殺人が交互に出てくるのでだんだん混乱してくる。それがラストで爆発するので、最初から謎解きはあきらめてそれぞれのシーンを単純に観賞した方が楽しめるような気がする。


誕生パーティーのシーンは2回でてきて来るんだけど、最初は空なのに2回目は強制的に出席。その繋がりよう変わりようが面白い。
(^_^)

それに、
「はい、あ~ん」
「あ~ん」
グサッ!
は傑作(>ε<)


それより、名門私立高校の優秀者(?)で"トップ10"ってふざけた名前のグループなのに、下半身バカやオタク、筋肉バカしかいないのが一番の謎だった。
(´ε`)



オススメできる○:誕生日パーティが好きな人、誕生日パーティーが嫌いな人
オススメしない×:誕生日パーティーがトラウマな人


本作もリメイクの噂がちらほら。

ウソ!?とか思ってたんだけど、先日公開された「プロムナイト」が予想外のヒットみたいだから、調子に乗って実現するかも知れないなぁ。
(´ε`)





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最終更新日  2009年01月09日 01時56分34秒
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