テーマ:ぶらり見て歩き(276)
カテゴリ:アルバム
5弦の弦楽器を弾いてる埴輪やピックのようなバチを持って演奏してる埴輪やバイオリンのように首に弦楽器をはさんでる埴輪があってびっくりした。 そんなアホな!っていう思いから、この埴輪たちを作った古墳文化というのは、その後の日本文化とは全く関係のない別の文化文明じゃないだろか?みたいな妄想がわくほどびっくりしたよ。 三角縁神獣鏡や画文帯神獣鏡なんかはドキドキしながら見たな。 「マイ鹿ですから」なんて『鹿男あをによし』の田部未華子さんが三角縁神獣鏡を持ってる姿が浮かんだりして…(^^ゞ 三角縁神獣鏡のキーホルダーと手鏡を自分土産に買ったよ♪ 三角縁神獣鏡の鏡って、良いでしょ(^^♪ 三角縁神獣鏡って元々鏡なんだからね(^_-)-☆ 閉館時間の5時まで博物館に居て箸墓に向かった。
孝霊天皇の皇女で倭迹迹日百襲姫(やまとととひももそひめ)のお墓なんだけど卑弥呼のお墓って説もあるんだよね。 だいたい日本書紀そのものが魏志倭人伝の卑弥呼を意識して倭迹迹日百襲姫の事を書いてるって考えたら、倭迹迹日百襲姫=卑弥呼って事もあるってどこかで読んだこともある。 だけど何にせよ、ここが卑弥呼のお墓かも知れないと思うとなんか厳粛な気分になるよ。 あの卑弥呼がここに眠ってるかもしれないんだもんね! 箸墓はめちゃ大きくて僕の広角28mmのコンデジでも全体を入れて撮影するためにはかなり離れなくてはフレームに入らなかった。
箸墓からホケノ山古墳までは歩いても10分ほどなので歩いて行った。
ホケノ山古墳から初瀬ダムへは、小池拓郎が行ったと思われる山周りのルートを行った。 細いワインディングで距離も遠回りで、通る車はほとんど無かったけど、たまに対向車があると怖いような道だったよ。 初瀬ダムに着いたときはもう午後6時台で薄暗くなってたけど、事件の発端になった場所も確認できた。
初瀬ダムから、国道165号線への最短ルートを下りて行ったら途中に長谷寺があったけど、もう7時36分で真っ暗でお参りは出来なかったよ。 だけど、行きたいところはほとんど行けて『箸墓幻想』をたっぷり体感できたし、ずっと古代を肌に感じることを出来た1日だったよ(^_-)-☆ ただね、帰り道はめちゃ遠かった。 ちょとづつちょっとづつ遠くへ遠くへ来たものだから、いつのまにか遠くの山奥に来てたんだよな(^_^;) こんなところまで高速を使わずによく来たものだよ! 帰りは高速を使ったけど、それでも遠かった。 家に帰ったら篤姫はとっくに終わって猟奇的な彼女をやってたよ。 箸墓幻想 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アルバム] カテゴリの最新記事
|
|