テーマ:ソチオリンピック(128)
カテゴリ:スノーボード
女子スロープスタイルで決勝まで進んだノルウェーの20歳の選手やねんね。 僕がソチの記事を書くのにあたっては、何にもしばられずに自由に書きたいから、一切ネットの情報は見なくて書いててんね。 そうなんやけど、このシリエ・ノレンダル選手だけは検索してみた。 僕は、このノレンダルが一番印象に残った可愛い娘やったんやけど、この娘、どんな娘なんやろうって気になったからやねん。 そしたらまぁ、ネットでめちゃくちゃ評判になってるやんか! 画像もいっぱいあるし! びっくりしたわ! やっぱり、ノレンダルは、ほんまに可愛い娘やったんや!(@_@) しやけどね、ソチオリンピックに何千人も出てる選手の中で、どうしてこの娘だけが、そんなにみんなの気になったのか合点がいかへんかってんね。 だって、女子のスロープスタイルなんか日本人選手もエントリーしてないし、そんなに見てる人も居てへんと思ってたもん。 検索しても、ありきたりの情報しかないと思ってたら、ネット内はそりゃぁもう可愛い可愛いって大騒ぎやねんもん!(@_@) でぇ、ノレンダルが出てるシーンを何度も見てみたんよね。 そしたらねぇ、ノレンダルの人気の秘密が見えたように思うねん。 それは準決勝の2回目の滑走の時の決勝進出が出来るかどうかのとっても心配な得点待ちのシーンのこと。 演技が終わったあと、スロービデオが流れて、そのあとに選手の得点待ちの模様が映されるんやけど、 その時間は、選手によって違うけどだいたい10秒前後で、早い選手だったら5秒ほど、長くて20秒ぐらい。 だけどね、ノレンダルの得点はジャッジが協議をしてたのかなかなか出て来なくて、ノレンダルのウエストショットが、なんと59秒も流れ続けたんよ!! でね、その59秒間にノレンダルはゴーグルも外した状態で、不安気に得点板を見つめたり、指を交差させてオマジナイらしきしぐさをしたり、カメラ目線でほほえんだり、ある意味パフォーマンス全開やねん。 こんなん、僕みたく無垢な男性はイチコロでやられてまうわ!(^^ゞ これは、この娘、プロやね! モデルか女優かテレビタレントか、なんか分からんけど素人やないんとちゃうやろか? ノルウェーでは、日本で言えばベッキーさんとか上戸彩さんみたいな存在やったりして(^。^) ってか、今の若い人はスマホとかで撮られ慣れてて、これぐらいのパフォーマンス、女子高生でも出来るんかもしれへんけどね(^^ゞ しやけど、カメラ目線を全くくれない娘のほうが多いし、ゴーグルも外さない娘のほうが多かったように思うし、ノレンダルはやっぱ 得点待ちパフォーマンスは金メダルやったと思うわ(^^♪ ↓こんなカメラ目線をくれるんやもん(^^♪ ↓得点板を見る不安げな目も良いやん! ↓指を交差させて得点板を見てるのんは『神様お願い』ってオマジナイやねんやろね、きっと(^。^) ↓得点が出て、ギリギリ決勝に残れる点が出てホっとして胸に手を当てるしぐさも可愛い♪ さすが日本のジャッジ! ”可愛らしさに惑わされへんぞ!”って気合やろね、きっと(笑) でね、ノレンダルって細いねん↓ スノボって、普通に滑るだけでも太ももがきついスポーツやねんね。 スノボはアルペンでもフリースタイルでも、そのほとんどの恰好はスクワッドのしゃがんだ時ぐらいに腰を落としてるねん。 だから膝神(ひざしん)には絶対にでけへんスポーツやねん。 たとえば、ほんの10センチ跳び上がるだけでも、「オーリー」という太ももをバリバリ使うテクニックを使ってるねんね。 スロープスタイルでの最初のほうのジブセクションで手すりに飛び乗るでしょ。 あんな簡単そうに見える動きでも、オーリーが出来へんかったら手すりに乗る事も出来へんねんで。 だいたい、あんな細い脚でビッグキッカーからのランディングに耐えられるのんが凄いわ! ウエストショットのモデルみたいな写真だけやったらイメージわけへんと思うので、ノレンダルの空中写真も載せとくね↓ しやけど、あれやね、もう20年近く前、志賀高原の渋峠スキー場でビッグキッカーに挑んだことがあるんやけど、あの時は将来スノボで空を飛ぶことがオリンピックの競技になるやなんて夢にも思わへんかったなぁ…。 当時はキッカーなんて名称もなくて「メイク台」と呼んでた。 あの時はボードを始めて1年ぐらいで、ゲレンデの途中に3階建てのビルぐらいのキッカーがあって、飛ぶかどうか悩んでてん。 友人と姉と3人で 「怖いかなぁ…」 「やっぱ怖いで。」 なんて言ってたんやけど、友人が、意を決してキッカーに向って滑り下りて行きよってん。 ”わっ!すげぇ!あいつ、すげぇ!”なんて思って見てたら、友人はキッカーの入口の上り坂の一番下で急ブレーキをかけて転んでしまいよってん(笑) ”あいつ、かっこ悪ぅ~!(^。^)”と、僕は思ったね(^。^) かっこ悪い友人を見て、ここは僕がやるところを見せたらなアカンと俄然やる気が出て来てキッカーに向って滑り降りて行ってんね。 で、キッカーの坂を上って行ったんやけど、そんなもん、坂は空に向って垂直に伸びてるみたいで、このまま飛びだしたらタダでは済まないって思って、そのあまりの恐さに坂の途中でジャリジャリジャリジャリ~~ってボードを横にしてブレーキをかけて引返してしまったんよ。 で、転んでる友人のところに滑って行って、 「これは、あかんで(>_<) これ飛んだら死ぬわ(>_<)」なんて話してたら、僕と友人の横を姉が滑りぬけてキッカーの坂を上って行って空中に飛び出してキッカーの向こうに消えて行ったんよ! ”うわっ!姉貴が死んだぁ!”って、僕と友人は思ったなぁ(笑) 慌てふためいて友人と二人でキッカーの横を滑ってキッカー下に行ったけど姉貴の姿はなくて、ボードを脱いで、キッカーの上に登ってみたら、姉貴は雪に埋もれてもがいてた。 この時はゴールデンウィークで春のべちゃべちゃ雪やったんで、姉は怪我もなかったんやけど、あの時のことは一生忘れへん、びっくり事件やったわ(^。^) 姉のおかげで、このキッカーが安全なのが分かったので、その後は3人で何度も飛んでキッカーの面白さを満喫したんやけど、オリンピックのガチガチに凍ったキッカーなんか今でもよう飛ばんわ(>_<) その氷のキッカーで、小さくて細いノレンダルみたいな女の子たちが、グルグル回って飛んでるんやから、オリンピックは凄いわ! ほら、ごっつい屈強な女子やったらまだ分かるんやけど、モデルみたいな華奢な女の子が多いやん! 昔は雪の上の種目はノルディックとアルペンしかなくてフリースタイルってなかったやんか。 でぇ、アルペンスキーの女子って、超太い太ももと、ガッチリした上半身をみんなしてて、冬季オリンピックの雪の上で見る女子選手に魅力を感じたりせぇへんかったんやけど、フリースタイルの選手たちは、ほんまにキレイやって思う。 それと、今回思ったのがアルペン女子もキレイな人が多くなったよなぁ。 昔は太っててほっぺたの赤い、田舎の健康優良児みたいな選手ばっかりやったような気がするけど、それは、ちょっと昔すぎる話かな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月28日 21時21分17秒
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