☆じゃがべぇ～(^_-)-☆

ほら、さくらさんのファーストライブといえば、ドラマ「ラヴソング」の第３回を思いだすよね。

　神代先生(福山雅治さん)がファンキーなギターを弾いて、佐野さくら(藤原さくらさん)が、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」を歌いだした、あの、度肝を抜かれたライブ！(^^♪

　あの瞬間、きっと日本中の人が度肝を抜かれたよね！

　もう１年以上経ってるし忘れてる人も多いと思うのでYouTube貼っておくね↓



　やさしさに包まれたならって、こんなに素敵な歌やったんや！って、多くの人が再認識したと思う。

　僕ねぇ、さくらさんの歌うやさしさに包まれたならを聴いた時のユーミンの感想を聞いてみたい。

　ユーミンが作った歌と違うみたいやもんな。


　で、やさしさに包まれたならからメドレー風に繋がった次の歌がラブサイコデリコやったやんか！

　あれもびっくりしたよね！

　ラブサイコのカバーなんか、よっぽど英語に自信がなければやれへんでしょ。

　やるとしたら、モノマネ風になってまうと思うねん。

　ほらサザンの歌を歌うと、なにかしら桑田さんに近づけた発声をやってまうやんか。

　あれと似たような感覚で、ラブサイコかて真似て歌うしかないとちゃうやろか。

　しやのに、やさしさに包まれたならが完全にさくらさんワールドの歌になってたのと同じように、ラブサイコもさくらさんの歌世界になってた。

　あっ、さくらさんの上のYouTubeを流したら、その次に勝手に流れて来た「恋するフォーチュンクッキー」かて、瞬間的にさくらワールドになってもて指原がびっくりしてるのんがオモロイから載せる↓




　で、今書きたいのんは、ドラマのファーストライブと違って、藤原さくらのリアルファーストライブの話やねんね。

　三日前のさくらさんのラジオで、さくらさんが語った、さくらさんのリアルファーストライブはほろ苦いものやったんやて。

　さくらさん、ラジオで、高校一年のときのファーストライブの話をして
「この話、めっちゃ良いネタなのに、今までに一度も話してなかったね」と言ってたし、良い話を聞かせてもらった♪

　さくらさんの大阪での生放送も９月で終わりやから、そろそろカウントダウンやし、今回この話が出なかったら知らないままで終わってたかもしれへん。

　ほんとに聞けて良かった(^^♪


　でね、僕はね、この、さくらさんのファーストライブの話を半年ほど前に軽く知っててね、知ってたんだけど、その情報は１枚の写真と短い文章だけやったので、その意味が分からずモンモンとしてたんよ。

　その謎の情報は、さくらさんが高校生の時に長野県のとある場所でファーストライブをやったってことやってんね。

　しかも、そのライブはうまくいかずに大泣きした辛いライブやったけど、そのあと、何かを掴む良いライブをできたという謎の情報やってんね。

　その長野県のとある場所は、僕の好きな場所だったって事もあって、僕にとっては、ほんま謎の情報やったんよ。

　大体さぁ、高校一年の時のさくらさんは福岡に住んでたのに、どうして長野県なんて所で、しかも僕の良く知ってる所でファーストライブをしたのかの意味が分からなかった。

　
　そのすべての謎をさくらさんがラジオで話してくれた。

　ラジオで初めて聞いたいきさつと、半年前に知った情報を総合すると、パズルが完成するみたいに全部事情が分かった。

　そんなわけやから、めっちゃ嬉しい話を聞けたわけで、僕はご機嫌さんなわけよ(^^♪


　さくらさん自身がラジオで語った内容については、書いても誰にも迷惑をかけないと思うので、さくらさんが語ったファーストライブのいきさつを書いとこうと思う♪

　時は、さくらさんが高校一年生の時の夏休みやって事やから2011年の夏ってことやね。

　さくらさんの幼なじみの子のお父さんが長野のホテルで働いててね、夏休みを利用して遊びに来ないかと、幼なじみの子のお父さんから誘われたのだそうだ。

　で、さくらさんは自分のギターを持って幼なじみの子と二人で長野に行ったんだって。

　で、その長野のホテルで、急にライブをしなよって言われたんだって。

　その時の、さくらさんは人前で歌ったことは一度もなくて、オリジナルも持ってないし、まだボーカルスクールにも通ってなかった頃なんよね。

　で、ギターの弾き語りで歌い始めると、始めは聴いてくれてたお客さんたちだけど、すぐに席を立って、みんな、どこかに行ってしまったんだって。

　さくらさん、自分には魅力がないんだ！ってもう、めちゃくちゃ落ちちゃって、これ、ヤッベーって、これが私のファーストライブかぁ！って、もう心がズタボロになってもてんて。

　でね、幼なじみのお父さんやねんけど、この人はビートルズが大好きでね、この人がさくらさんに
「ビートルズの曲を歌いなよ」って言ってくれたんだって。

　で、１回目のライブで心がズタボロになって、泣きながらお母さんに電話したあとで、じゃぁビートルズの曲を歌おうと思って歌ったら、凄く人が集まってくれたんだって♪

　さくらさんと同年代のお客さんたちもビデオを回してくれたりして、さくらさん、めっちゃ嬉しかったみたい！

　とにかく、この時のことが、さくらさん、めちゃくちゃ印象に残ってるって言ってた。

　しやから、さくらさんって、ファーストライブは涙に濡れた辛いライブやったわけやけど、すぐに２回目のライブで大受けライブをやらかしてたんやね！(*^^)v


　この前、仙台からの生放送のときに、さくらさんが仙台ゆかりのゴールデンスランバーを歌った話を書いたでしょ。

　ほら、「スリープリティダーリンドゥノックライ」って、ついつい歌ってしまうビートルズの歌って話を書いたやんか。

　その時の音源がYouTubeにあったから載せる↓



　実は、さくらさんが高一の夏休みに長野で歌った、みんなが聴いてくれたビートルズの歌の中の一曲がこのゴールデンスランバーやったんよ。


　もしも、そのホテルに僕が居て、どこかから、このゴールデンスランバーの歌声が聞こえて来たら絶対に観に行ったと思うもん。

　そら、さくらさんの言った、
「みんなが集まってくれた」ってのも分かるよね。

　
　これ、どういうことかというとね、さくらさんは、みんなが知ってる歌のカバーをすると、多くの人が引きつけられるってことなんよ。

　別に、普通に歌が上手い人が、知ってる歌を歌うだけやったら、どこのカラオケ屋さんに行ってもいくらでも聴けるでしょ。

　しやけどね、さくらさんの歌は違うんよ。

　知ってる歌やけど、僕の知ってる歌と違う。

　えっ、この歌、こんなに素敵な歌やったっけ？みたいな…。

　この記事の最初に佐野さくらのファーストライブの「やさしに包まれたなら」と「ラブサイコデリコのユアソング」の事を書いたでしょ。

　あの感覚やねん。

「どうして、そんな風に歌う事を思いつくの？」なんて思う。

　恋するフォーチュンクッキーだって、さくらさんが歌うとこんなにええ歌やったんやって思うやんか！(^^ゞ
　

　下のYouTubeでさくらさんを含めて３人で歌う「やさしさに包まれたなら」を聴いてもらったら、さくらさんの歌世界の魅力を分かってもらえると思う。

　

　別に、他の二人の歌い手さんをディスる気はなくって、個性としての話なので勘違いせんとってね(^^ゞ

　だって、ユーミンの歌う「やさしさに包まれたなら」を仮に100点満点だとしたら、さくらさんより、真ん中の娘のほうが得点は高いと思うからね。



　でね、さくらさんが、どうして涙のファーストライブの話をしたかというとね、リスナーさんからの質問への応えやったんよ。

　さくらさんに影響されて１年前からギターを練習してる女の子から、
「病院と老人ホームでライブをする事になったので、どんな曲をやったら良いか教えてください」って質問やった。

　そこで、さくらさんは、自分の高一の時のファーストライブの話を語り始めたわけよ。

　質問をくれたのは、確か、山口県の15歳の女の子やったと思うけど、よくぞ良い質問をしてくれたよ♪

　でぇ、さくらさん、質問のコーナーが終わっても、この長野で過ごした夏休みの事を話し続けるんよ。

　なんかねぇ、一番楽しかった夏休みだと言ってた。

　２～３週間も滞在したんだって！

　また、長野に行きたいって、しきりに言ってたな。

　そういえば、さくらさん、今年はさくらさんのお姉ちゃんと軽井沢でカルテットごっこをして遊ぶ約束をしてるって言うてたけど、軽井沢も長野県なのを分かってるんやろか？(^^ゞ

　ってかカルテットごっこってどんな遊びか分からんけど、多分さくらさんが満島ひかりさんの役なんやろね。

　ほんで、カルテットごっこって何するんやろう？

　チェロを弾くんやろか？

　チェロなんか持ってるわけないやろうからレンタルかな？

　ほんなら、お姉ちゃんがバイオリンか…。
　
　しやけど、お姉ちゃん、昔、チャットモンチーのコピーバンドでベースやってたって言うてたし、それやったらバイオリンよりチェロのほうが、ええんやろか…。

　わからへんな。

　ってか、カルテットごっこって、ただ机の下で寝るだけかも知れへんし、皿に山盛りにした唐揚げにレモンをかけて遊ぶだけかもしれへんな。


　ってか、そんな事はどうでもいいねんけど、さくらさん、長野の2000メートルを超える山から見る星の美しさを興奮して語ってた。

　普段から流星群の話なんかもするし星が好きみたいやね。

　僕も長野県が好きで星が好きやから、何か大きな天体ショウがあれば必ず長野県に出かけてた。

　この僕のブログのプロフィルの写真は、獅子座流星群の時の火球クラスのでっかい流れ星の写真で、これもやっぱり長野県に行って僕が撮影したものやねんね。

　ほかにも20世紀の終りには百武彗星やヘールボップ彗星がやってきて、そのたびに長野県まで出かけて行った。

　さくらさんが大きくなってからは、あんまり華々しい天体ショウがないからなぁ…。

　さくらさんやったら、天体ショウがあるたびに良い歌を作ってくれると思うのに残念やね。

　ほら、ユーミンが昔「ジャコビニ彗星の日」を作ったやんか。

　あんな、天体ショウに因むような名曲を、いつか星好きのさくらさんにも作って欲しいと思う♪