「アオスジアゲハ」
←クリックで拡大うちらへんではアオスジアゲハがやたらに多いんだ。普通のアゲハは滅多に見ないけどアオスジアゲハはいっぱい飛んでる。ウィキによると「日本では ssp.nipponum Fruhstorfer, 1903 が本州以南に分布するが、南方を起源とするチョウなので、本州中部以北ではそれほど多くなく、東北地方南部あたりが北限とされており、北海道にはいない。」といことだから、やっぱ温暖化で増えてる蝶なのかも知れないな。上に載せた写真は、見つけたときに咄嗟に撮った一枚なんだけど、羽を少しでも広げた写真はピンボケのこれ一枚しか撮れなかったんだ。ウィキに「アゲハチョウ類には珍しく静止時には通常翅を閉じて止まるが、翅を開いて止まることがないわけではない」と、あるから、やっぱ羽を広げてる写真は撮り難い蝶みたいだ。だけど、羽を閉じてとまってる写真は、グッと近づいて撮ることが出来たよ。←クリックで拡大これが花の蜜を吸ってるところだったら綺麗な写真だったと思うんだけど、こいつどうして泥水を飲もうとしてるのか変な奴だと思った。かなり長いあいだ一心不乱に泥水を吸ってるようだった(^^ゞでね、このアオスジアゲハの写真の羽の青い楕円の上から二つ目から五つ目までの青い色を見てほしいんよ。この青い楕円の上から右にかけて影がついてるでしょ!これ、まるで飛行機の窓のように見えない?半透明の翡翠色の窓見たいに見える!斜めに射した太陽の光で窓の縁の影が向こう側に映ってるように見える。で、またウィキを見たら「翅は黒色で、前翅と後翅に青緑色の帯が貫いている。この帯には鱗粉がなく、鮮やかなパステルカラーに透き通っている。」って、書いてあった!!(@_@)アオスジアゲハの青い帯は、本当に半透明のブルーの窓だったんだ!びっくりだよね!綺麗だよね!知らなんだ~!子供の頃から一番見てる蝶なのに、そんな事になってたなんて今回アップの写真を撮ることが出来て初めて知ったよ!