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カテゴリ:私。
先週、Jくんが実家に帰ってから、やっぱりいつも以上にJくんのことを考えている私がいます。今日は恋をしている何人かの友達とDeepな話をしたこともあり、こんなことを考えていました。
片思いも両思いも、忘れられない過去の恋した相手のことも。 恋の話を聞くのは優しい気持ちになれるね。 そして自分の恋を見直すきっかけにもなる。 今正面で好きな人の話をする彼女のように、私も彼のことを話すとき、こんなかわいい顔をするのかな? 突然、大好きな彼がその場に現れたとき、驚きながらもあんなにうれしそうな顔をするのかな? そして何よりも、こんなにも彼のことを思う彼女たちのように、彼に会って4年という歳月を過ごした私は今もあんなに彼のことを大事に思えているのかな? 自分の発する一言、一言で相手がどう思うかを今も考えているかな? なんて考えながら、一つ気がついたことがある。 確かに4年前の私と今の私は違う。私達の関係もずいぶん変わった。どんな風に変わったかを言葉で、一言で言い表すことは難しい。でも今の私と彼の関係と4年前の関係を比べると、4年前の私達はきっと、お互いがどんな服を着ているか、どんな靴を履いてるか、どんな車に乗っているかということをCareしていた気がする。気にしてないとは言っても、気にしてたと思う。でも今の私達はお互いがきちんと洗濯された、皺のないシャツを着ているか、きれいな靴を履いているか、きれいに車内も掃除された車に乗っているかを気にしていると思う。なんて言ったらいいんだろ?これって全部、自分が外で恥ずかしい思いをしないようにというか、大人として、人として、人の目線を気にしていることってとても大事だと思う。そして相手が外で恥をかかないようにって思うことって最高の思いやりだと思う。新しい服を着てるかどうかではなく、TPOにあった服装をしているか、新しい靴である必要はなくて、人の家にお邪魔するのに汚れきった靴を履いていっていないかとか。それって実はお母さんがずっと昔から、私達が外で恥をかかないように気を配っていたことであって、まさか私がいつか人にそういう気配りをするときがくるなって思ってもみなかった。 うまくいえないけど、それが今の私達の関係。 恥ずかしそうに彼のことを話しいた私はもう戻ってこないけれど、今の私が私達の4年間のお互いの努力と変わらないいとおしい気持ちの上にずっと積み上げてきた大事なもの。不思議、友達がうらやましいと思いながら、今までがんばってきた私達が誇らしくも思えるし、その二つは同時には手に入らない、矛盾を矛盾と感じる自分もいる。 またこれから4年後、私はどんな風に彼との関係を感じるんだろう? なんて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 15, 2005 12:20:04 PM
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