じょん・どー PhDをMSUで!? の道のり

2006/04/22(土)21:19

The Queen at 80.

ついにスタートりゅーがく生活(817)

今日はエリザベス女王の「Real」な誕生日でした。 80さいだって! 元気だなー。 姿勢いいなー。 発声いいなー。 やっぱり食べるものが違うんだろうか。 The Queen at 80  -http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_depth/uk/2006/queen_at_80/default.stm 「Real」と書いたのは、今日が本当に生まれた日だから。 6月には伝統にのっとったお誕生日があるらしく、そっちが「公式」なお誕生日らしい。 6月のお誕生日では国としての祝賀があったりするんだそーだ。 で、今日は朝からウインザーからのニュース中継を見てました。 ウインザー城に入るかなり前から車から降りて お祝いのために集まった観衆に直接話しかけたり、 観衆から手渡しされるプレゼントを受け取ったりしてました。 レポーターがしきりに 「これは非常に異例なことです!  しばらく女王がこんなに民衆の前を歩いているのは見る機会はありませんでした!  7/7ロンドンテロ以来、セキュリティやらでいろいろ難しくなってますからねー!」 と繰り返し強調していたのが印象的。 あと、6月は国を挙げての公式なイベントになるので、 今日の「Real」な誕生日のほうは インフォーマルな行事にしたいという女王の意向がなんとか、とかいってた。 でも、警備、ものすごーく大変だったんだろうなー・・・。 あの観客のところに並ぶのにも、金属探知機とかかけられたんじゃないのかなー。 周辺の家とかもいろいろ下調べとかされているんじゃないかなー。 (邪推。) 結局、1時間ぐらいかけて (80歳おばあちゃんが1時間ハイヒールで歩いてるだけでもすごい)、 お城に入っていきました。 その間、 イギリスの威信をかけて警備にあたっているだろうから何もないだろうとは思いつつも、 「21世紀の衝撃的な事件・事故」映像になったらどうしよう、と ドキドキしながら見守ってしまったのは僕だけではないはず。 よく見ていると、 プレゼントは直接受け取るのだけど、 握手には対応しないようになっていることに気づき、 (何か警備上の観点や女王の疲労の問題とかを考えてルールをつくったんだろうな) と、変な感動をしてしまった。 どうでもいいけど、 チャールズ皇太子がキングになった場合のパレードはもっと警備が大変そうだな・・・。

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