2006/12/08(金)00:01
「プラダを着た悪魔」にはからずも元気をもらってしまった
United Cinemas豊洲で
「プラダを着た悪魔」(原題:The devil wears Prada)を観てきたよ。
かやうな映画、もちろんオトコ1人で観るわけないじゃないですか。
デートですよ、デートっす。
・・・元同居人のKみやかあさんとですが。(いらん見栄ははらんでよろしい)
「プラダを着た悪魔」公式サイト
-http://movies.foxjapan.com/devilwearsprada/
「プラダを着た悪魔」Yahoo!映画
-http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id325271/
簡単にいっちゃえば
「女の子が恋に、仕事に、がんばれムービー」なんだけど、
期待していたより面白かった。
まず、出てくるファッションがなによりお洒落。
これだけで映画が華やかになるし、楽しくなるよね。
いろんなブランドのきれいな服が出てくるけど、
実はプラダはほとんど出てこないのだった。タイトル、違うじゃん。
次に、アン・ハサウェイがかわいい。
微妙にオードリー・ヘップバーンに似てる(かなりメイクが意識してるとは思うけど)。
かわいい女の子がきれいな服をきてなにやら必死にがんばってる。
これが眼の保養にならないことがあろうか。いや、ない。(二重否定の反語)
ストーリーのほうは誰もが想像するとおりですけどね、
ただ、無理難題な要求をしてくる主人公のボス。
(メリル・ストリープ演じるファッション誌編集長。
彼女のキャラクターがなかなか笑わせてくれて(?)ヨイ。)
彼女の要求に主人公がどうやって応えていって、
ボスから信頼を得ていくかってところ(これってネタバレ?ってことないよなあ?)
ふつーに仕事をする上でも参考になるなあ、などと考えてしまった。
(お、社会人復帰モード。)
どんな無理難題でもその要求の1歩、2歩先を見越して満たしてやる、
ってな簡単なことなんですが。
ハリーポッターの最新作・・・のくだりはよかったなあ。(ここは映画でどうぞ。)
一緒にいったKみやかあさんはパンフレット買っちゃうまでに気に入ったみたい。
ファッション業界に関連していると、やっぱり特に強く共感できるんだろうなー。
しちめんどうくさいこと考えず、
「仕事したくないなあ・・・」と、
エネルギー不足のときに補給するとよさそうな映画。