じょん・どー　PhDをMSUで!?　の道のり

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• 仕事が忙しい一日の英語勉強（思い出し日記）

  久々のタクシー帰り。こういう日にできることは・「FRIENDS」を英語字幕or字幕なしで見る・INSTANT WORD POWERを30分程度 ・通勤途中のNHKラジオ（このところは「レッツスピーク」が面白い）程度。英語にまったく触れない日を作ってしまうのは避けたいと思ってるんだけど、海外ドラマはちょっと「言い逃れ」っぽい気もするね。

  2003.07.31

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• ぶりかん５、だっけ？

  「tell him」のときの聞こえ方と「tell them」、「tell her」のときの聞こえ方の違いに目から（耳から？）うろこであった。・・・こ、これってみんな知ってることだった？ところで。この9月からgoldsmithsに留学することになった台湾からの元留学生Sさん（うわ、わかりにくい説明！）からメールが届いた。Sさんと僕は大学院では同じ指導教官についていたのだけど、そのメールに曰く；「イギリスに行く前に、日本に立ち寄り、　M先生（僕らの指導教官）と会いました。　じょんどーの話がでたので、　じょんのプランをM先生に話しました。　私たちが同じ選択をするということに、　先生も喜んでいました。」・・・だそうだ。あら、もう言っちゃったのね・・・。推薦書もらいにいくためにも、いずれM先生にはお話しようとはおもっていたんだけど、英語のスコアがそろってからにしようと思ってたんだよなー。ただでさえ、いい加減な修士論文ででっちあげた手前、（間違っても直接PhDなんかに直接いけない理由がここにある）なんだか、顔、会わせづらいのに・・・。まー、話の前フリとしては、ベストな方法であったかも。その意味で、感謝。しかし、少しずつ少しずつ、背後の橋が焼け落ちてきたね。

  2003.07.30

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• 仕事しろよ・・・

  今日は仕事時間中、ずっとい外務省のページで遊んでいた。「各国・地域情勢」のなかの「要人略歴」が面白くてね・・・。ドイツ首相のゲアハルト・シュレーダーさんの情報、詳しすぎ。２ページに及んでますけど（笑）。http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/germany/cv/r_schroder.html イギリス副首相のジョン・プレスコットさんは15歳から25歳までホテルのコック見習い、客船旅客係等やってすごしてた。http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/uk/cv/r_prescott.html これって、彼らが要人であるから面白いんじゃなくてさ・・・いろんな人生のぞいていくうち、「ぼくの人生にも、いまは想像すらできないような　さまざまな事件やいろんなチャンスが訪れるんだろうなあ」などと、漠然と思ったのだよ。それって、不安でもあり、楽しみでもあり。なーんて、なんだか単純だね、ぼく。

  2003.07.29

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• 夏休みの予定

  ワタシの部署では夏休みは7月から9月の間、6日間自由にとれるのです。むかしは「とらない」みたいなひともいたのだけど、このところソームの労働時間削減の動きが活発で、必ず6日間は休まされる。 （表向きは社員の体調管理ってことになってるけど、本当のねらいは残業代削減だと思うな）今日は「夏休みの予定を仮決めしてほしい」といわれ、9月にとろうかなあとおもっている、とつたえておいた。9月。有給もあわせてちょっと長めに休んでイギリスで大学を見にいってみたいなあ、とか思ってみたりしている。なんか、勉強のモチベーションも高まりそうじゃないか！？でもねー。大学受験のときも、日本の大学院受験のときも、見学した大学ってことごとく縁がなくなってるんだよね。ジンクスを考えると行かないほうがよかったり・・・するのだろーか。まあ、もうちょっとしてから（来年2月あたり）突然会社をお休みしてみにいくのもアリかもなー・・・？などとかんがえてみた、今日のお昼であった。（とくにオチなし）

  2003.07.28

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• 27歳独身男、結婚を考える。

  1975年生まれのワタクシ。ただいま27歳。12月に28歳になります。はい、お分かりですね。男女ともに「結婚」という2文字がたいへん旬なタイミングでございます。今日。こないだまでアホなことばっかりやってつるんでいた悪友K（男）から「来年、結婚することになった」との連絡が。もちろんこれまでにも、男友達も女友達はぽつぽつと結婚しはじめてるし、何度か結婚式にも出た。友達の結婚なんていまさらといえばいまさらなんだけど、なんだか、この連絡は妙に衝撃的だった。結婚と連絡してきた悪友K。奴は京都の大学で博士課程にまで行ったのだけど2年ほど前いきなり大学をやめ、それまで研究していた内容とはまったく関係のない、ある会社の子会社に就職してしまったのだった。就職してからは「会社が小さいと仕事の規模も小さくてさあ」とかいって、あちこち転職活動してみたり、「やっぱ、会社の名前じゃなくて自分の名前で仕事がしたい」とかいって資格試験に走っていた奴なのだ。そういう浮ついた部分が僕と仲良くなった理由ではあるのだけど、そんな奴が、結婚か。実際のところ、昔つきあってた女の子が「結婚するのー」と連絡よこしてきたときよりも、効いた。なんだろうなあ。自分と同じように人生なめきってふらふらしている奴が、いきなり人生固めはじめようとしていることへの焦り？僕の場合、現在のところ結婚願望は皆無。それどころか、特定の彼女をつくろうという意欲すらほとんどなく。「もちろん気のあう人がいればいいなあ」とかは思うものの、前みたく、合コンに行くとか、いいなと思った子に声をかけてみるとか、そういった「自分から出会いの機会を求める」ということにまったく気分が向かないのである。（と、これはこれでこれはこれで問題なのだけど。　だって、これってかなりナルシスト入ってるってことだもんねえ。）いずれ結婚はしたいなー、とか思ってはいるんだ。でも、今現在、僕の中での優先順位はかなり下位なんだよな。それは留学のこともあるかもしれないし、留学してからどうしたい、みたいなことばかりに頭が向いているせいかもしれないなあ。（うわ、やっぱりナルシストだよ・・・。）でも、「いずれ、いずれ」とかいってるうちに・・・どうしよう、誰も相手がいなくなったら。きゃー。ああ。あくまでもこの日記は「留学準備」がテーマだったんだけどな。こういう話題は書かないつもりだったんだけどな。ってまあ、これも「20代後半の男子が留学を計画するストーリー」のなかでは避けては通れない話題ではあるかもしれない。ということで、恥を忍んで書き留めておこう。ううむ。

  2003.07.27

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• ダメ土曜日

  隅田川花火大会。・・・のせいか、深夜のコンビニにも浴衣姿の人がうろうろしていた。もう、あの人ごみの中に紛れに行く元気はないなあ。子供ができたりしたら別だけど。ささっとぶりかんの宿題だけを済ませ、DVD観たりしてごろごろしていたダメ土曜日。英語字幕で「FRIENDS」みたりしてたけど、これってあまり英語の勉強にはならない気がする・・・けど、まあ、何もやんないよりかはマシってことで。

  2003.07.26

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• ぶりかん４

  阿波踊りに盛り上がる神楽坂を抜け（なぜに阿波踊り？）ぶりかんに向かう金曜日。グループ内でのSpeakingで、メタメタになった。自分で何を言っているんだかわけわからん状態ってやつ。いま、ゆっくり時間をかけてもいえそうにないなあ。どんな内容が言いたかったかというと、・私のグループはインタビューが最後まで終わらなかった・でも、彼女がそう答えたであろう回答を推測した・それをもとに分析をしたので、その結果を発表したいあ、いま箇条書きにしたら、なんとかいえそうな気がしてきた。そうか、これって昨日書いた、「そもそもの内容がまとまっていないものは英語にしようとしても、どうやっていいやらわからん」って言う典型的例だったのかな・・・。「INSTANT WORD POWER」をちょっとやって寝た。「INSTANT WORD POWER」の内容についてはまた別の日にでも。

  2003.07.25

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• 翌日仕事あるのに朝４時まで飲んでしまった・・・

  大学時代の友達たちと飲んだ。・某メーカーに勤め、現在海外現地法人に派遣中のN。（一時帰国中。）・ブラジルで働く相手と電撃婚約、年末にはブラジルに渡ることがきまったR。・仕事をやめて、去年１年間世界を放浪していたY。英語サークルとか海外系の集まりでは決してなく、ただの飲み会サークル（いちおう雑誌とかつくってた）だったのだけど、こんなところにも確実にグローバル化の波は押し寄せていますか。ところで、NもRもY女の子なのだ。性別は関係ないといえばないんだけどね。でも、Rはともかく、上の文章だけを読むとNとYの例は特に男の人を想像しませんでした？（それがあなたが知らず知らずのうちに身につけた「gender bias」なのだー。どどーん。）まー。男も「家庭を養う」の呪縛から解放されればもっともっと自由に生きられるようになるんだろうけどなー。まだまだ男は家庭を養え、みたいな無言の（時には有言の）プレッシャーがあるからなあ。その意味では、最近では女性であることのほうが、生きやすいこともあるんじゃないかと思ったりするよ。男であることで得られるメリットなんてかなり減ってきてるもん。・・・ととと、話がそれた。ま、そんなこんなで、思わず盛り上がってしまい、4時まで飲んでしまったのだった。木曜日だったのに・・・。と。改めて読みかえしてみるとワタシの留学願望ってこうした友達からの大きな影響をうけたものであることがまざまざと明らかになってしまいますな。わははは。

  2003.07.24

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• ぶりかん、３かいめ。

  研修2日目。プレゼンしたり議論があったりしたのだけど日本語で説明できるんだからそんなに大変じゃないよな、と思った。このところ退屈なミーティングなんかでは、「これを英語で言ってみるとどうなるかな？」とか考えている。（しごとしろよ）でも、ミーティング後は決まって和英辞典をひきまくることになるんだけどさー。というわけで、ぶりかん３回目。水曜と金曜だと、あっという間だね。Dictationがあったのだけど周囲をきょろきょろしてみた結果、「あ、おれって、結構いいセンいってるんじゃーん。」などとといやらしい喜びを抱いてみたのであった。ところで、僕の通っているクラスは夜というせいもあってか、意外と年齢層が高い。せっかくいろんな国の人やいろんな職業の人がいるんだから、クラスが終わるころには友達になれてるといいな。

  2003.07.23

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• 研修を理由に仕事から逃避。（にげろにげろ）

  出張、3連休。これだけでかなり仕事がたまっていそうなのに、なぜか今日から2日間、社内研修なのであった。しかも自分から手を挙げて応募してしまった研修なのでぶっちするわけにもいかず。内容自体は結構おもしろいんだけどね。「課題の解決法と技術」みたいなタイトル。今日は主に、ロジックの組み立て方とか、仮説設定と検証の方法を学んだ・・・とおもう。まあ、こういう「ものの考え方」みたいな技術はどんな仕事をするにしても役に立つからねー。がんばっときましょ。ま、なにはともあれ、きょうは日中、仕事しなくていいから楽だったよ。【今日の英語学習】語源で覚える本は20日発送になっていたが、今日は届いていなかった。明日は届くかな？このあとぶりかんの宿題（結局途中までしかやってない）をやって寝まふ。英作文は終わっているのでさっさとメールで先生に送りつけ、あとはテキスト5章分のうち「面白そうだ」とおもったexerciseにを選んび、理由を一言書いてまとめれば完了！って・・・。うーん。結構、残っているような気がしてきたぞ・・・。ところでここんとこBGMをBBCネットラジオにしている。いやあ、便利な世の中になったなあ、としみじみ。でも・・・、やっぱり早口だとなにがなんだかわかんないよぅ。

  2003.07.22

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• 語源で覚える英単語

  かつては「お受験マシーン」だったワタクシであるが、20代も後半になってくると単純な暗記はもう無理だと悟った。英単語の習得の話である。英単語集は1冊持ってるんだけどなー。しかし、最初のページからシコシコ覚えていくやり方ではちっとも頭の中に残らない。afflict、profess、retain、single out・・・・・・オレにどうしろと！？そんなやり方で大学受験の時に英単語を記憶できたのか、逆に不思議なくらいだ。年をとったら年をとったときのやり方で。というわけで、いろんなところで推奨されている「語源で覚える」方法をとってみることを決意。amazonで以下の2冊を買ってみた。明日会社に届くはず。Norman Lewis「Instant Word Power」New Amer Library ; ISBN: 0451166477 ; Reissue(1989/09/01) →ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0451166477/ref=pd_sim_dp_1/249-2537359-6808364Norman Lewis「Word Power Made Easy」 Pocket Books ; ISBN: 067174190X ; Reissue 版 (1995/08/01) →ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/067174190X/ref=pd_sim_dp_1/249-2537359-6808364感想はまた後ほど。（ところでrakutenからamazonへリンクできなくする道理はわかるんだけど、だったらrakuten内で洋書の扱うサイトを準備てほしいですなあ。）英語力のなかで、何を特にパワーアップしたいかというとボキャブラリ数！大学院時代に日本にやってきた多くの留学生をみたけれども、そこでおもったのは「単語数が多い留学生が伸びる！」ということだったんだよね。少々文法が怪しかったり、作文がぎこちなくても、日本語のボキャブラリーが多い人は、あっというまに日本語がうまくなっていくみたいだった。単語がわかると、なにより文章を読むのがはやくなるし、授業や日常生活の中でも会話に参加しやすくなるからなあ。それで日本語に触れる機会が自然と増えるからじゃないかと思う。まあ、トータルに英語力はほしいんだけどさ。しかしなんだか英語教材が溜まってきたなあ。やりかけのテキストも結構残ってるぞ（イタタ・・・）。うーむ。英語教材を買うのはひとまずこれで打ち止めにしておこう。そうだ。来月からは会社がお金を払ってくれるアルク「TOEIC860点突破スーパーマラソン」が始まるんだった・・・。どうしよう・・・。

  2003.07.21

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• リーディングのスピード

  リーディングの訓練と専門知識の獲得をあわせちょっとだけ専門的な内容のペーパーバックを読んでいる。「一粒で二度おいしい」作戦だ。ふと、20ページを4時間かけて読んでいることに気づいた。学生時代から自分が英文を読むのが遅いのには気づいていたけど、こ、これはやべえぞ、と本気で思う。でもまあ、今日のところは4時間ずっと英語を読んでいられた自分をほめたいと思う。（←ポジティブ思考）スピードアップを図る方法って、「慣れ」と「ボキャブラリー増強」しかないよね、たぶん・・・。ふー。事後報告：昨晩観た「未来世紀ブラジル」は「プリズナーNo.6」なみに意味不明であった。前回はなんだか難しいビデオばかり借りすぎたやうだ。

  2003.07.20

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• プリズナーNo.6

  昼過ぎまで寝ちゃった・・・やはり、体力的には疲れてたんでしょう。昨晩はビデオをみていたはずが、いつの間にか寝ていた。昼過ぎからビデオの続きを観る。ふるーい海外ドラマ「プリズナーNo.6」（イギリスITC（ITV）制作。）1969年にNHKで放送されていたらしい。ストーリー。amazonでの解説によれば「人間を番号で呼ぶ村の虜囚となった男の孤独な戦いを描いたスパイアクション。」なのだそうだ・・・。けど、ストーリーなんてあるのだろうか？よくわかりません。amazon→プリズナーNo.6 DVDボックスあ・・・amazonへのリンクはダメらしい。じゃ、URLを。http://plaza.rakuten.co.jp/aff.phtml?url=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005UC30/249-2537359-6808364あちこちで「不思議な世界が魅了」とか「熱狂的なファンを持つカルトな作品」とかいわれていたので近所のTSUTAYAで借りてみたのだが、どうも僕にはダメみたい。すぐ眠くなる・・・。ファンサイト→プリズナーＮｏ.６（THE PRISONER）って？勢いあまって2巻も借りてしまっているのだが、2巻目はあきらめて、このあと「未来世紀ブラジル」でも観よう。ええと、こ、これも英語の勉強の一環です。ええ。

  2003.07.19

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• 福岡、（飲み会ぶっち）そしてぶりかん

  なんとか福岡の仕事を片をつけ、ぶりかんに間に合うように東京にたどり着けた。なんだか多忙な一週間だったけど、まあ、今日は出張を理由にすることでぶりかんにバッティングしていた業者さん飲み会をぶっちできたんだから、よしとするか。で、ぶりかん2回目。だいぶかってがわかってきた。ある単語の意味（状況の単語と感情の単語）を英語で説明し、相手に推測させ、当てさせる・・・練習だった。しかしこれ、英語の不自由な日本人同士で練習して、効果のほどはどうなんだろう？とかおもったりしてしまった。あ、ネイティブとのコミュニケーションじゃないと意味がない！というコトではなく。だって、日本人同士だと英語でどうにか説明しないと相手に伝わらない！という「追い込まれ感」がないしさあ、日本人英語（発音だけじゃなく、日本語的文法での説明など）でも相手が理解してしまうからねえ。まあ、クラスじたいは楽しめたし、英語で何かを考えるトレーニングとしてはとてもよかったのだけど。そもそも僕にとっての英語学校の目的は能力アップよりも、「英語慣れ」が第一なのでー。

  2003.07.18

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• 仙台出張改め仙台観光

  仙台出張。仙台での仕事はわずか1時間で決着。あとはずっと仙台観光をしてしまった。出張ばんざい！明日は福岡。福岡も1時間でおわればいいのに、などと甘い期待を抱いてみる。たとえ長引いたとしても「東京での打ち合わせが」とかなんとかいってぶりかんの時間には間に合うよう戻ってこよう。って、なんだか松本清張の時刻表トリックみたい。また朝5時おきとかになるので今日もすぐ寝る。昨日書きそびれた「ぶりかんでおもったこと」は明日にでも。

  2003.07.17

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• 初ぶりかん！

  ボスが打ち合わせに出たタイミングにするっと退社。いえい！というわけで、今日は初ぶりかん。「communicative based approach」なるものにおびえつつ、教室に向かう。　順番に英語で自己紹介したりとかとかするのかなー　週末の予定とか発表させられたりするのかなーとか不安に思い、「緊張している」「慣れていない」「初めてのクラス」などなど、自己紹介ワードをちょっと辞書っておいたワタシ。（←小心者だね）やはり授業がはじまるまでは、とても緊張しましたよ。レベルチェックのときに「あなたはこのレベルだけど、スピーキングはこのあたり」といって、２レベルくらい下を指されれた記憶が僕のおびえに拍車をかける。さらになんだか回りは知り合い同士みたいなのも不安を増長させる。（話してみてわかったのだけど、　ほとんどみんな、下のレベルからあがってきた人たちらしい。）しかし、始まってみると・・・さすがだ。こういった英語学校は通ったことなかったけどレッスンをすすめていくうちにあっという間に2時間が終わっていたという感じ。緊張もあっというまに解けて、いつのまにか英語をしゃべらされていました。ひとつの話題からフリートーキング風にあれこれ質問を投げかけてくるのもおぉ・・・と思った。そうか、これが英語教授法なのね。（ちなみにアテネフランセのTOEFLクラスは　高校の英語の授業を髣髴させる純粋な講義なのである。　そう、まさに「授業」だったのである。）仕事の気分転換にもいいですね。これは。いろんな仕事の人がいるし、いろんな国の人もいるし。とりあえず、仕事が忙しくなっても、途中で抜けてでも出席しようと思った。うんうん。しかし、このFun!な雰囲気はGeneral　Englishだから、なのかも・・・。Academic Writing（これは秋学期にとりたい）はあちこちの体験談を見ていると結構シビアみたいだね。本当はもっといろいろ書きたいことがあるんだけど、今日のところはもう寝なきゃ。明日から出張がつづくのだ。明日は仙台。あさって福岡。日本を駆けめぐるうそっこビジネスマン・じょんどーです。

  2003.07.16

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• まあたらしい教科書！

  この夏学期からのテキストを買うため、20時に会社を抜け、ぶりかんに行く。別に今日無理に買う必要はなかったのだけど、クラスでどういうことをやるのか、心の準備をしておきたかったんですよね。テキスト自体はあまり難しくない。けど、実際にワークしていくとなると、たいへんそう・・・。クラスで当てられたりなんかしたときに、とっさに英語なんか出てくるのだろうか？うー、どきどき。飯田橋のモスで真新しいテキストをぺらぺらめくっていたら、なんだか高校時代を思い出してしまったよ。新しい教科書！真新しいドリル！あの、不安と期待の入り混じった感覚！ちなみに、飯田橋・20時半のモスは英単語帳をつくっているひととか、参考書を読んでいる人とか、結構英語モードな世界であった。20時までのクラスをとっているひとが復習していたりもするんだろうな。

  2003.07.15

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• not in print

  それはそうと昨日受けたTOEFLの署名欄。10数年も「筆記体」から遠ざかっていると笑っちゃうほど書けなくなるものなのね、としみじみ思った。どうしよう。

  2003.07.14

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• TOEFL（7月）撃沈

  初めてのCBT受験。「途中でパソコンがフリーズしたらマニュアルではどういう対応をすることになってるんだろう？」とか、「あ、パソコン1台1台にUPSがついてるんだ！」「このグラフィック、えらい画質悪いなあ！」とか、そういう余計なことばかり気になって、試験にまったく集中できませんでした。はい、言い訳です。とりあえず、今週からの「ぶりかん通い」での伸びしろの多いスコアであったとだけ書いておこう。わあい、これからがたのしみだなあ！はい、やけくそです。てなわけで、今日のスコアは・・・あ、非公開日記なんてのがあるじゃないか。そこにメモっとこ・・・。なんとか希望スコアにちかづいたら今日のスコアが笑い話になったら公開しますわ。てなわけで---驚愕！最初はこんなスコアでも留学できるんだ！---（2003年内にはここにTOEFL第1回目のスコアが記載される予定（笑））---これはすごい！---とほほ。ま、今の実力、こんなもんなのかな。まじめに勉強しようと決意を新たに。

  2003.07.13

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• 怒りの土曜出社

  ボクはとある出版社に勤めている。いつも思うこと。日本の消費者ほど印刷と紙質にこだわる人種はいないんじゃないか。本として成り立たたなくなる落丁や内容が変わってしまうような誤字・誤植はさすがにマズいと思う。けど、枠がはみだした、とか、文字がかすれて見づらい、とかもうええやん！とおもうんだけよな。ペーパーバックとか見てみてよ、平気で文字がゆがんだり、切れたりしてるじゃん。でも、読めるじゃん！本としての機能は十分果たしてるよ！てなわけでそんなん誰も見てないよ！ってレベルのデザイン修正のために土曜出社をしたのであった。たぶん、誰も気づかないのに・・・。誰が週刊誌のすみずみまでそんなじっくりみてるっていうんだ・・・。周りに誰もいなかったので、歌いながら作業した。じょん・どーの中では最近ブルースブラザースがリバイバルブーム。

  2003.07.12

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• 社会人の自習室・すたば。

  夜のスタバは勉強してる社会人でいっぱいだー。観察してみると20時半から閉店の22時半までの間、・資格系　4名・英語系　2名（含む僕）の延べ6名ががなにやらお勉強をしていた。確かに「スタバで勉強」って静かだし、はかどるんですよね。これは1.禁煙で2.コーヒーの値段がそこそこ高くて3.食べ物があまり充実していないの3つを条件が規定している客層構成のせいなんだろうなあ。高校生とかあんまりいないもんなー。---てなわけで、スタバではTOEFLの文法集（トフルゼミのもの）を復習してみる。なんとこの日曜日はTOEFLを受験するのだ。しかし、今回のTOEFLはwritingがポイント。いちおう、対策はやってみたけど、やればやるほどびびってしまうのであった。というか、「prompt例」には日本語でも回答するのが難しいようなものなんかもあって、（例えば、「あなたが過去の歴史上の人物に会えるとすれば誰に会いたいですか？Give specific details and reasons to support your choice.」みたいなカンジ。）いったいどいなせーっちゅーんじゃ、ってかんじなんですけどぉー。（←愚痴モード）

  2003.07.11

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• 原題「Everything you always wanted to know about sex* *But were afraid to ask」

  今週の土曜日の休日出社が決定したので（怒）、そそくさと帰宅、先週からTSUTAYAで借りっぱなしになっていたDVDを観る。「ウディアレンの　誰でも知りたががっているくせにちょっと聞きにくい　SEXのすべてについて教えましょう」「ドライビング Miss デイジー」2本まとめて。両方とも「いまさらなんで」という感じな古さ。なんか、ずっと観そびれてた映画だったんですよね。感想：「ウディアレンのSEXのすべてについて・・・」は、やはり昔に観たことがあった気がする。ウディアレンのセンスは結構好きなのだが、素直に「笑い」という観点で言うといまいちツボどころが理解できないワタクシ。　評点：★★★☆☆「ドライビング　Miss デイジー」89年アカデミー作品賞ほかいろいろ受賞。映画自体はいい映画には間違いないと思うけど、この内容が「ストンと心に落ちてくる」にはもう少し人生経験をつまないといけないような気がする。まだまだお子様なボクです。　　評点：★★★★☆　そういえば、逆に「昔はよくわからなかったけれども最近観てとても心に響いた」のがスコセッシ＋デニーロの「TAXI DRIVER」。そろそろ現実や限界が見え始めてくる20代後半。でも、20代後半って同時に「自分が世の中を変えられる」とかそういう青臭い夢や理想を本気で思ってたりもする。諦念と野心、直面する現実と夢想する将来。その主人公のアンビバレントな精神状態に今の自分はとても感情移入してしまったのでした。僕の留学は、方法こそ違えど、主人公がラストにとる行動と、本質（根底）は同じなんじゃないかとかおもったり、ね。（これ以上書くとネタバレになるので、ここで止めますが。）---今日の英語学習---英語を聞き取りながら鑑賞するつもりであった。が、思わず日本語字幕に見入ってしまい、まったくダメ。まあ、何度も観た映画とかじゃないと、どうしても話にのめりこんでしまって言葉どころじゃないよ。

  2003.07.10

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• BBC英語リスニングワールド、ぜんぜんわからんじゃないか

  「社会・文化編」を聞きながら会社に向かう。結構前に買っていたのだけど、そのときはあまりに難しくて放り投げたままになっていのだ。「ここんとこけっこー勉強もしたんだ、もしかしたらいつのまにか！ってことになってるんじゃねーか！？」と、甘い期待を込めつつCDセット。てくてく。（←駅まで歩いてる）・・・。あー。・・・。ぜんぜんわからんじゃないか！通勤電車の中でテキスト開くも、文字を目で追っているうちに途中でおいていかれる。「どこ？どこ？先生、どこ読んでるの？」状態。なんか、中学生の授業を思い出してしまったぜ。ふ。微凹。

  2003.07.09

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• 0時仕事

  今日は深夜残業。来週からの週2回の19時退社を実行すべく。「他の曜日は遅くまで仕事をしている」印象をボスに与えるのが目的。いちおう、「やることやってしまえば早く帰ってもかまわない」ことになっているのだが、あまり早く帰っていると「パワーがあまっている」とみなされ、「やるべきこと」がいつのまにか増量されてしまうのだ。なんか理不尽。というわけで、ほどほど怠けながら「たまには遅くまでひっぱる」というのは一般社員にとっては大変重要なことなのである。（というわけです。　＞日記ログで昼間の時間帯なのになぜか僕の名前が記録された方。）わはは。なんか、無駄なさるぢえばかりついてる気がするぞ。今日の英語学習：今日はリスニング入門を聞きながら通勤した程度。もちろん駅までの徒歩時間（片道15分程度）はシャドーイング。（ぼそぼそ言ってると人が勝手に避けてくれるようになります・・・。）このあと1時間程度、単語集でもながめて寝よっと。

  2003.07.08

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• しごとのモチベーション

  出張先での実働時間はわずか2時間。そしてそのまま東京の自宅に直帰。「どうせ1年以内に辞めるんだから」という理由で今の仕事をおざなりにしてしまうのは絶対に避けたい！と思っていたのだけど、やはり少しずつモチベーションはさがっていっているのがよーくわかる。あ、今日は七夕だったんだな。

  2003.07.07

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• 出張現地前日入りだ

  明日は出張。あえて前日に行くのは、実家に泊まるから。会社のお金で帰省している、ともいう。朝はルームメイトと部屋の掃除。ボクの掃除はいい加減だ、と几帳面なルームメイトから愛想をつかされているのだった。すぐさぼるし。（ほら、日記なんか更新してるしね。）よく、留学生の日記で「同じ寮の＊＊人はキッチンの使い方が汚い」とか不満を書いている方がいるけど、その点は僕は大丈夫だと思うのであった。英語ネタ。Readingのテキストが終わってしまったので、第一志望の大学院がpreliminary readingに指定しているNaughton， J. (2000)「 A Brief History of the Future」 を読み始めました。インターネットが普及していった背景をラジオの普及の背景と重ね合わせ、「ひとびとが技術を生活に取り入れていくときの熱情」みたいなものにフォーカスをあてているっぽい。（内容あってるのかどうかはしらない。）リストにあった何冊かの本の中から見たところ一番薄くて読みやすそうなのを選んだ・・・つもりだったのだが1章読むのに2時間かかってるぞ。だいじょうぶなのかよ！おれ！でも、内容は面白い・・・とおもう。（いかんせん内容を理解できているのかどうか不安なので最後まで弱気。）さて、これから羽田空港に向かいます。では！

  2003.07.06

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• いきなりダメだよ・・・

  1.悪友に誘われ、金曜日の夜に深酒してしまう2.アテネフランセのコースを二日酔いブッチしてしまう・・・とほほ。ダメスパイラルから脱却するべく、7月から通い始めるつもりのブリティッシュカウンシルのレベルチェックテストを受けに行く。結果は、中級の一番上のコース、ということだった。「1年あるので（大学院入学に必要な）ILETS7.0は　がんばれば狙えるけど・・・　とにかくがんばってね」とのことらしい。レベルチェックをしてくれた先生から「あなたのライティング、スピーキングよりずっといい（直訳）」→（意訳）：あんたのスピーキングはひどいといわれる。典型的な受験英語バカというやつですから。しかし、勢いあまって、週2回夜8時スタートのコースにしちゃったけど、会社、抜けられるのかなあ。学校は飯田橋だから、19時半には会社でないと間に合わないぞ・・・。

  2003.07.05

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• （7/4日記スタート）

  ALCの「TOEIC860点スーパーマラソン」を申し込む。修了証をもらえれば会社が7割負担してくれるのだ。一般だと60，900円のところを・・・18，270円。おいしすぎる！このコースはよく「いいんだけど高くて・・・」といわれているコースだ。TOEIC860とか名前がついているものの、TOEIC試験対策というより、総合力を高める感じのカリキュラムらしい。コースは8ヵ月だから・・・2月か。うん。まだ会社にはいるだろう。お金はもらえそうだ。ゴメン！会社！利用するだけ利用させてもらうよ！でも、いっぱい働いてるんだから許してね。

  2003.07.04

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• 留学の分野

  MBAではないです。念のため・・・。Media studiesのコースの予定です。ただ、cultural studiesといった方向からのものにするか、business寄りのものにするのかは検討中。

  2003.07.03

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• じょん・どーのおかれている環境（2003年7月）

  たぶん、この日記を読まれる方は「社会人をつづけながら留学」、というところでなにかしらの情報を集めたいとされているんだと思います。ボクもそういうサイトを検索したりしましたから・・・。というわけで、ボクが誰であるかが割れない程度におかれている状況をご説明いたします。けっこういると思うんだけどなあ、会社員を辞めて私費で留学しようと考えている人・・・。【じょん・どーのバックグラウンド】・英語について英語レベル　　：TOEIC780程度　TOEFLは7月に受験。海外生活経験　：なし・海外旅行を1，2回程度行く程度仕事で英語　　：まったく使うことなし・使う部署もなし学歴　　　　　：修士課程までは修了した最近の英語学習　：　・～2003年3月【有史以前】　なーんとなくDUOを買ってみたり、「えいご漬け」で遊んだりはしていた。・2003年4月-7月【エンジン始動】　　・アテネフランセのTOEFL対策コース　　（GeneralとWriting）2コース受講　　・NHKラジオ「ビジネス英会話」　　　NHKラジオ「リスニング入門」　　　をCD購入して通勤途中聞く。テキストはあまり見ない。　　・「TOEFLテスト　リーディング問題270」（旺文社）　　　は一通りやった。慣れてくるとかんたん。　　・「TOEIC900点突破必須英単語」（ベレ出版）と　　　「TOEFL TEST対策完全英文法」（トフルゼミナール）　　　は買ったが、眺めている程度。会社員生活について・勤務地　　　　：東京都心・勤務時間　　　：夜は早くて20時、遅いと日をまたぐ　　　　　　　　　フルフレックス制なのである程度、　　　　　　　　　時間の調節はできるんだけど、　　　　　　　　　「20時から会議」とか非常識なことを　　　　　　　　　言う会社でもあるま、ひとまず、こんなところで。追加はたぶん日記の中でされていくことでしょう。

  2003.07.02

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• はじまりはじまり

  ひとまず日記をつけることにします。あちこちに書いてありますが、「2004年10月・イギリス大学院留学」を目標とした日記になります。志望校もいくつか考えていますが、まだ公表できる状態ではないです。これはおいおい。たぶん、この日記で書くことになるのは・何をどれだけ英語を勉強したか・TOEFL、IELTSスコアの推移・会社員生活との両立について（2004年6月まで）・留学費用獲得大作戦について・大学院願書提出と合否状況についてということで、基本、自己満足です（日記ってそういうものでしょ？）。

  2003.07.01

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