近藤真彦『金スマ』で母親への思い語り号泣！

2010.03.05

カテゴリ：近藤真彦

２６日放送の『中居正広の金曜日のスマたちへ　波瀾万丈スペシャル』（TBS系・よる7：55～）に、事務所の大先輩・近藤真彦（マッチ）さんが出演し、自身の半生について語るそうです

「ザ・ベストテン」「日本レコード大賞」「金八先生」をはじめとした秘蔵映像と再現映像で、幼少期から現在までのさまざまなエピソードが紹介されるそうです

１５歳で出演したドラマ『３年Ｂ組金八先生』から、ずっとスポットライトを浴びてきた裏で、８６年には交通事故で母親が交通事故で４３歳という若さで急死するという不幸にも見舞われた

そして、翌８７年１２月には、母・美恵子さんが眠る墓から遺骨が骨壷ごと盗まれ、「レコード大賞を辞退しろ」という脅迫を受けた

近藤さんは、「僕がこの仕事をしていなければ、遺骨を盗まれることなんてなかった。遺骨は今でも戻ってきていません。墓参りにいっても、つらい気持ちでいっぱいです。遺骨は盗まれましたが、僕の心から母は盗めません」と、いまだに癒えない心の傷を号泣しながら吐露したそうです

「家族や大切な人たちが寂しい思いをしていることを後になって知った。怖いもんなんてないと思っていた時期に、そんな光と影に苦しむようになった」と、苦悩も明かした近藤さん

「皆さんに自分の思いを話すことができました。栄光と引き換えになくしてしまったもの、人生で何度も訪れた逆境を、こうして人に話せるようになるのに長い時間がかかってしまいました」と、やっと３０周年を迎える今、テレビで話せる心境になったことも語ったそうです

先輩の姿に中居正広（SMAP）さんは「こんな経験をしても負けない強い人だったんだとあらためて教えられた」と感動していたそうです

華やかな芸能活動の裏に、こんな悲しい思いがあったんですね

それにしても、お母様の遺骨を盗むだなんて。。。

どういう神経してんだろう、その犯人

いまからでも返してあげて欲しい。。。