10月 アップルパイのレッスン絵本「HOW TO MAKE AN APPLE PIE(アップルパイのつくりかた)」を元にしたレッスン。9名参加。 今回は、他の行事と重なったりして、人数は少なめでした。 その分、目は行き届いて、出席できた子はラッキーだったかも知れません。 絵本のストーリーは、 「アップルパイを作ろうとしたら、お店が閉まっていたので、食材を求めて旅をする。」という話です。 蒸気船でイタリアに行ってセモリナ粉ゲット。 フランスに行って卵を産んでくれるニワトリをゲット。 ジャマイカに行ってシナモンをゲット。 イギリスで牛さんとお近づきになり、牛乳をゲット。。。 という感じ^^リンゴは勿論アメリカです。 ジョニー・アップルシードが昔国中にリンゴを植えた国ですからね^^ レッスンの内容は、 超、超、簡単なアップルパイ作り。 絵本(世界地図や地球儀ビーチボールで旅先を確認しながら)。 リンゴの味比べ。 (ある生徒さんママが長野から取り寄せて下さいました!感謝感激! 農園の方のご厚意で、4種類のリンゴ詰め合わせを産地から届けてもらいました) まず。 グループ分け。 シナモンの香りを嗅いでもらって、使いたい子と、無しで作りたい子に分け、 それから作り始めました。 今回、包丁はリンゴのイチョウ切りだけに必要だったんですが、 普段切ったことないですもんね~ゆっくり、おそるおそる。 でも手を出そうとしたら、「ダメ、それはわたしが切るぶん!」 OK,OK,sorry.... レシピは切ったリンゴを煮詰めることもせず、砂糖とシナモンとパン粉を混ぜて、バターをのっけて、冷凍パイ生地で包んで焼くだけです。 (ホントはクックパッドというサイトの日本語レシピを英訳したものです) お楽しみは、余ったパイ生地で、トップに飾り(というか、1人小さいの1個作ったので、自分のが分かるようマークをつける) 女の子達は、講師がのせるイニシャルを興味深そうに見てるくらいでしたが、 男の子達は、高学年だったこともあり、 ま~ちょっと目を離した隙に、独自のデザインに没頭! オーブンの中でぷく~っと膨らんでいくパイを眺めていたい気持ちも分かるけれど、 焼いてる間に、絵本を読み。 世界地図はまだ学校では習わないので、 Where is Italy? Its shape looks like a boot. といったら、アラビア半島指す! そりゃ~ま~ブーツの形はしているけれどもちょっと太すぎ。。。。 Europe というのに、南アメリカに目がっ! まだ小さいですからね^^; 今回購入した、地球儀のビーチボールは今後レッスンでいっぱい使うぞ~ その後、 もう一つのお楽しみ。 時間がなくて、ちゃんとしたチャートが作れなかったんですが、 4種類、フジ、しなのゴールド、王林、陽光 のリンゴで、 甘さ、酸味、固さ、香り について、試食しながら強い、弱いを→で示し、 自分はどの順番で好きか、順位を書く、という事をしました。 終了時間。入り口で、「いい匂い~」とお母さん達。 パイはお持ち帰り、です。 その後、ママ達が何人か、メールをくれました。ありがとうございます。 家族で食べてくれた様子、もう一度作ってくれた写メール、 嬉しいものです^^ お菓子の焼ける甘い匂い、ジャムを煮る匂い、しあわせな匂いですね^^ 癒し効果もとっても高いと思います。 マルチプル・インテリジェンスを活用した活動の一環ですが、 強い印象とともに、興味が広がるように思います。 活動に参加した翌週は、ノートに英語を書いてきたり、レッスンでも積極性がぐっと高まったり、効果大です。 ジャンル別一覧
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