ジョナサンズ・ウェイク

2012/02/01(水)09:05

1月の読書記録(2012)

今月読んだ本☆(102)

1月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:3759ページナイス数:87ナイス舞姫 (集英社文庫)読了日:01月31日 著者:森 鴎外少女地獄 (角川文庫)読了日:01月25日 著者:夢野 久作赤い月―阪神・淡路大震災鎮魂の詩読了日:01月25日 著者:盧 進容マリアビートル読了日:01月22日 著者:伊坂 幸太郎希望の国のエクソダス読了日:01月19日 著者:村上 龍鬼の跫音 (角川文庫)「鬼」は人のこころの中に棲んでいるのだということを、教えてくれる。道尾秀介は、小説を書くために生まれてきたんだな。うん。・・・ん?何の音だろう?・・・誰か・・・こちらへ来・・・読了日:01月14日 著者:道尾 秀介ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)読了日:01月10日 著者:三上 延ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)本好きにはたまらない一冊。「本の虫」の店長さんと友達になりたい。(笑)読了日:01月09日 著者:三上 延日本語ほど面白いものはない―邑智小学校六年一組特別授業柳瀬さんの特別出張授業の記録。面白い!教育の在り方を考えさせてくれる。そして、日本語がますます好きになった。子供たちの力いっぱい遊ぶ姿や、話を聞くときの瞳の輝きが浮かぶようだった。子供たちの可能性は無限大である!読了日:01月05日 著者:柳瀬 尚紀殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)心臓が止まるかと思った。読了日:01月05日 著者:真梨幸子恋する原発タカハシさんは、今でないと書けない、今だからこそ書ける作品を書いた。徹底的に馬鹿馬鹿しい話を書いた。だけど、現実の馬鹿馬鹿しさには敵わないのであった。不真面目に真面目なのではなく、真面目に不真面目なのだ。他人にはあまり勧められないけど、個人的には大好きです、高橋源一郎。読了日:01月04日 著者:高橋 源一郎傍聞き (双葉文庫)人間ドラマとミステリーが巧みに融合した短編集。初読みの小説(平山夢明「或るろくでなしの死」)とは、見事に正反対な話でした(笑)。人間も捨てたものじゃないぞ!と、少し救われた気分。読了日:01月03日 著者:長岡 弘樹或るろくでなしの死2012年の初読み。平山夢明の描く狂気は、ホンモノだと思う。圧倒的というか桁外れというか。兎に角、読む際には、物語の魔物に殺されないように気をつけましょう。読了日:01月01日 著者:平山 夢明2012年1月の読書メーターまとめ詳細読書メーター このペースだと年間100冊読めるぞ!と思うのは、一月の常だが、なかなかそうはいかないのよねー。

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