人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。(千田琢哉)
「二回立ち読みした本は買っておいて間違いはない」のフレーズに惹かれて買った。人生で、これから起こることのすべては、すでにどこかの誰かが本に書いてくれている、というシンプルな事実。読みやすく、深い。本読みの何たるかを改めて考えるきっかけになった。著者は、大学に入るまで漫画しか読んだことがなかったのだが、あることがきっかけで、大学時代の4年間に1万冊の本を買った猛者である。「本を読むから時間に余裕ができる」「本から学べなければ何からも学べない」「ハズレ本を当たり本に変えられるのが知性」などの言葉に、心が揺れたらぜひ読んでみて下さい。 【送料無料】人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。価格:1,260円(税込、送料別)「人は自分が読んだ本のような人生を歩むのです」帰路、ジュンク堂で買いたい本を買い漁ったのは、この本を読んだため?