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2009/08/08
カテゴリ：私
犬とは何のつながりもない内容です
広島原爆の日に続いて 明日は 長崎原爆の日 私は長崎市内じゃ無いけれど それでも長崎の出身 取り立てて何をするわけでもないけれども 毎年毎年実家にいるときには 学校や色んな場所でこの日が近づくと 戦争の話を聞かされました 歌にもあるけれど 私も既に５０過ぎて でも 戦争を知らない子供達の仲間 今の子供達に戦争の話をしても ゲームの世界でしか無いのでしょうね うろ覚えの話ですが １９４５年８月９日 父１４歳 学校をさぼり少々離れた場所で 何をしていたか覚えていない １１時前後 突然凄まじい響きと光で 自分に何が起こったか解らなくなった ・・・・ 気が付いたら足と頭に怪我をしていた 目に見える周りの光景は地獄だった 父から腐るほど聞かされた話 あの頃は他人事で怖さも何もなかった ただ聞かされただけ聞いただけ 父が学校にいたら 今の私はありません 時代は移り体験者は高齢になり そして実体験として語り継ぐ人も無くなります 嫁いで夫の実家に来てから ジョンとお散歩の時にあるおじさまから聞いた話 シェパードにも赤紙が来たそうです その頃は当然犬は番犬で外飼い それでも可愛い愛犬に赤紙が来たのは 子供心にショックだったと 今のジョンやビーに赤紙が来たら・・・ 間違いなく行かせたくはないので 自らの手で殺します 何が言いたいのか自分でも解らないのだけれど やはり他人事だと忘れちゃ駄目なんだ！ 戦争を知らない婆の独り言 ここでバナーを貼るのはおかしい！ そう思いつつ貼る  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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