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テーマ:鬱病(2268)
カテゴリ:復職
今日は久しぶりの<もたいまさこday>通院日です。 先週は雪のためクリニックには行けず3週間ぶりの通院となりました。 驚いた事に、いつも混んでいる待合室には3~4人の人しかいませんでした。 診察券を出して5分後ぐらいには呼ばれました。 産業医との面談内容や日常生活を話し、先生も○印を出して、とても喜んでくれました。 薬の服用もない、睡眠もとれている、前向きな発想、まずは順調ですね。 次回の診察も3週間後となりました。 帰りの運転中にふと思いました。 僕としては意識をしながらの生活なのです。 つまり、まだ崖の上にいるような。 唯一、以前とは違うのは安全靴と命綱を装着していることです。 発想の転換をしなくてはならないのは、マイナス的な考えだからでしょう。 ん~。まだまだかな。もっと修行せねば。 運転中にとてもいい光景を見ました。 反対車線を東京消防隊吹奏楽の方が乗られたバスが通り過ぎました。 バスに乗っている方々は同じワインレッドのスーツを身にまとい、 全員が笑顔なのです。その笑顔はとても温かく幸せを与えてくれる笑顔でした。 最近、こんなすばらしい笑顔を見たことはなかったです。全員が同じ笑顔なんです。 涙が出ました。 人に言葉ではなく、行動によって伝える人たちの笑顔はすばらしいです。 僕も何かを伝える事はできるのでしょうか。器の小ささを感じました。 午後は1ヶ月半ぶりに美容院に行ってきました。 サッパリと短めに。 いつも感心するのが美容師のブローやスタイリングテクニックです。 なかなか自分では思い通りに出来ません。会社に遅刻してしまいます。 髪を切ると溜まったストレスや垢を落としたような心地よさがあります。 良くなった、完治したと言われている中での葛藤。 思い通りにはいかない職場。 温かすぎる家族。 頑張らなくとも、諦めたくはないです。 自分という山を乗り越えるまでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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