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2011.07.31
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カテゴリ:父親として

久しぶりのブログです。

との見出しでないと書けないぐらい、久しぶりです。


あれから、5年6ヶ月が経とうとしています。

6回目の夏です。

子供も2歳になりました。

何とか2人目の子を授かろうと思っている今年の夏です!


鬱を”鬱っちゃん”と言い、共存しながら生きてきました。

復職してからも、辛い日々がありましたが、妻のおかげで何とか今を生きています。

妻には本当に感謝しています。


ところで、久々にブログを書こうと思ったのは、今の自分の気持ちを残したく、記録にしておきたかったからです。

数ヵ月後、数年後に、違ったな~、その通りだ! と読み返すためにです。


それは、鬱に完治はないと思ったからです。

完治しました、と過去にブログに書いていますが、生きている以上、完治はないのでしょう。

なぜなら、鬱は病気ではないからです。

病気に仕立ててることによって自らを納得・説得させるためなのでしょう。

今、鬱と戦っている人は怒るかも、不機嫌になるかもしれませんが、

僕はそう思うことにしました。

病気でなく、”心の闇”なのでしょう。

それを病気と言うのなら、”持病”ですかね。

なぜなら、これから先も、容赦なく、鬱っちゃんは、イジメに、来る。

いや、会いに来るからと思っています。

病気は薬で治るもの、でも鬱は薬で治るものでなく克服するものだと思っています。


ここ2~3年の間で、落ち込んだり、イヤになったりすると、鬱にならないようにと思いながらも、自ら心に誘い込んでいるような、それで自分を納得させている、弱い自分がいたことに気付いたからです。

もちろん、鬱にもいろんな”顔”を持った鬱がいるので、全てに言える事ではないのですが。

僕はそう理解することで、これからも生きていけそうだからです。

平然とした顔をしていても周りと、壁をつくる、閉ざす、篭る、そんな心に”カツ!”です。

変なプライドを捨て、恥ずかしがらず、堂々と前を向いて歩いていきたい。

そんな風に思いました。







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最終更新日  2011.07.31 15:15:27
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