ウレシイ。ウレシイ。
ジェンソン・バトン・・・・・
優勝デス
HondaRacingF1.com ヨリ
2006年8月6日。ハンガリーグランプリ。
F1参戦7年目にしての初優勝です。
良かった。良かった。ホントに良かった。
遅咲きだとか、シューマッハとアロンソがリタイヤしたからだとか、
イロイロ言われていますが、
そんなことはどうでもいい。
優勝したのはバトンです。
これが事実。
一番高い表彰台にあがったのは、
そこでシャンパンを開けたのは、
まぎれもなくバトンですから。
これが全てです。
日本はHONDAが優勝したとの報道のほうが大きい気がしないでもないですが、
そのマシンに乗ってるのはバトンなんだよ・・・・
泣きそうになりました。
歓喜の笑顔で両手のコブシを高々と突き上げるその姿は、
私が待ち焦がれた風景でした。
この光景のほうがグッときたよ・・・・。
またバトンのコメントが泣かせてくれる。
「なんて1日だろう!
この瞬間のために僕のモーターレースにおける全キャリアを捧げてきたんだ。
本当に素晴らしい瞬間だよ。
このチームとなら、一緒に目標を達成できるとずっと信じていた。
この勝利によってその信念を証明することができた。
感謝しなければいけない人たちがたくさんいるよ。
チームのみんな、本田技研工業、パートナーたち、そしてファンの皆さんありがとう。
また、勝利への最初の一歩を踏み出す手助けをしてくれた僕の家族にも
特別な感謝を伝えたい。14番グリッドからスタートしながら、
このタフでチャレンジングなレースに勝てたなんて、
信じられないぐらいすごいことだし、
何よりも、実力で勝てたということが大事なんだ。
きょうのHonda Racing F1チームは完璧だった。
そのことを否定できる人は誰もいないだろう」
彼が感謝して止まないチームは、
我が日本のメーカーが全力を捧げるHONDAチーム。
そのことがまた嬉しくて・・・・。
ホント良かった。
夢をありがとう。感動をありがとう。
F1というモータースポーツの魅力を私に教えてくれてありがとう。
これからもずっとずっと応援しているから。
そんな感じで昨日は朝からスポーツ新聞を買い込んだソラトウミでした。