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カテゴリ:読書
今日は,涙涙の一日でした。
美術館の休館日に招待されていたんですが 娘が,風邪を引いて幼稚園を休む事に。 もちろん行けませんでした。 「なぜ,こういう日に発病するの~(ToT)」 娘のせいではないですが,家族に何も予定も言ってなかっただけに 運が悪かったと思うしかないのが,辛い・・・・・はぁ・・・ という事で「禁じられた楽園」を読む時間が出来ました。 あらすじは 有名な美術家の烏山響一に招かれて、熊野にある プライベートミュージアムを訪れた大学生の捷と 彫塑家の律子。 失踪した淳をの行方を追う婚約者の夏海と 大学時代の友人和繁の行き着いた先もまた熊野だった。 こうして双方から紡がれてきた物語が 熊野のプライベートミュージアムに集結するのだが…。 ホラーで,スリラーで,ファンタジー。 最初の1.2ページで,物語に吸い込まれて行きました。 久々に恩田さんの術中にはまってしまいました。 すごいです!! 好き嫌いはありそうですが,私は面白く読めました。 以下ネタバレあり↓ 途中の手がいっぱい出てくるところや 首無しの人間がでてくるシーン・・・・ 怖いです。 熊野の山の描写のところは、まるで自分が樹海にはまり込んだ様な気持ちになりました。 山の中のあのうっそうとして,光があまり入らないところを想像してみて下さい。 誰かが見つめているけど,誰かは分からない・・・・ 恐怖です。 今日は,予定通りに行きませんでしたが 明日は,一日を無事すごせますように~ ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月07日 17時27分34秒
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