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カテゴリ:読書
先日ニュースで
第2回「本屋大賞」が恩田陸さんの「夜のピクニック」に決まったと知りました。 「夜のピクニック」は面白かったもんね~ 私も一押しです。 そんな恩田さんの「ユージニア」読みました。 始まりは あの夏、青沢家で催された米寿を祝う席で、 十七人が毒殺された。事件。 ある男の遺書によって、一応の解決をみたはずだったが 町の記憶の底に埋もれた大量殺人事件が、年月を経てさまざまな視点から再構成される。 昔の大量殺人事件を、時を経て検証する視点で書かれた小説です。 話がぐるぐる回るんですが 文章をたどって行くように、事件の糸もほぐれて行くような気がする そんな話で引き込まれて来ます。 一人一人の目線で、口調で、書かれているので とても面白かったです。 もう一冊恩田さんの本を借りているのでそちらも読みたいと思ってます。 「ドミノ」も読みたいんですよ~ 面白そうなんですが・・・どうでしょう? ではまた(^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月15日 17時14分00秒
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