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カテゴリ:読書
先ずは本の話から。
渋谷に里帰り山本幸久/著 (ストーリー) 渋谷は生まれてから小学6年生まで過ごしていた町。 でも通っていた小学校は、すでに廃校。 同級生の家を訪ねたが、そこは6階建てのビルになっている。 しばらく散策するが、どうも過去と結びつきが見えずに、焦りすら感じる…。 当社(日本放送出版協会)ウェブサイトの好評連載(2006年4月~2007年4月)を単行本化。 neroさんのご紹介だったと思われます。 久しぶりの山本さん。 でも、でも、 そのブランクを感じさせない位軽快な歩調で 渋谷を歩き回る、営業さん。 過去と現在が重なりつつあり 営業マンとしての姿勢も変わりつつある そんな瞬間を切り取った様な物語でした。 楽しゅうございましたよ。 山本さんの描かれる登場人物は ちょいと変わり者で 味のある人物が多いのですが、 今回もそういう人たちでした。 店主さんは特色豊かで 営業の引き継ぎとして付いた先輩は 女性でガンガン仕事していて、カッコいいです。 地元の友だちの描き方が少し足りない気もするけど やっぱり彼は渋谷に戻ったんでしょうかね~ この後の話、聞きたくなる様な一冊でした。 (でも凸凹が一番好きなんだけどね) :+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+: スキーから子供たち帰って来ました。 やはり吹雪いていたようで 「こけたら、うもれたー」 「かおがいたかったー」 など色々言っておりました。 怪我が無くてホッとしてます。 私はと言うと、初日は仕事。 そのあと・・・・ひとりで晩ご飯は淋しいと言うことで・・・ 次の日は、日常の仕事に追われ、 本の波にのまれておりました。 (今長編に取り組んでおります) 夫婦だけだと家の中静かなんですよね~ 食事もゆっくり食べられるし。 二人が巣立ったらこんな生活だろうな・・・・ などとしんみりはしたんですが、 帰って来たら、 また怒りまくりの「いつも」に戻りました。 まぁ、こんなものです。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月18日 08時23分36秒
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