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テーマ:映画館で観た映画(8351)
カテゴリ:読書
試写会当たったので
行ってきました。 「マイ・ブルーベリー・ナイツ」公式サイト。 (ストーリー) ニューヨーク州コニー・アイランド。 40年以上前からある、何の変哲も無いデリでジェレミー(ジュード・ロウ)は働いている 恋人の心変わりで失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)。 彼の家の向かいにあるカフェに出入りするようになる 店のオーナージェレミーと仲良くなり、 ジェレミーは彼女のために、 毎晩ブルーベリー・パイを残しておくようになる 失恋の傷が癒えることのないエリザベスはある日、旅立つ。 そして、数ヵ月後、ジェレミーの元に一通のハガキが届く。 「あなたのブルーベリー・パイは世界一おいしい」。 ジェレミーはエリザベスの行方を追い始めるのだが・・・。 大好きなジュード・ロウ。 そして幾度と無く聞き入った 声の持ち主のノラ・ジョーンズ そんな二人の映画で 期待半分、尻込み半分で見て来ました。 感想は・・・そうだな~ ノラ・ジョーンズがあの声の持ち主で 独特な音楽を奏でない・・・としたら この映画は成り立たないであろう。と、思った。 彼女のうたが好きならば、きっと好きになる映画。 (逆も言える) とにかく脇がすごいです。 エリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、至って田舎のお姉ちゃんで まだ大人になりきれてない、清純とも野暮ったいとも言える人物なんだけど ちょっと回り道している過程。 対するレイチェル・ワイズは すごく綺麗で、華があるけど 人生の中で立ち止まるべき時に止まれなかった人物。 そしてナタリー・ポートマンは 突っ走りすぎて、止まるべき所で 通り過ぎてしまった・・・人物。 エリザベスは、時を経て 原点に戻って来る事が出来る。 はじめる事はいつでも簡単。 幸せはいつも足元にある。 そういう事を言いたかったのかしらね? 最初は捨てられたぼろ雑巾でだった、エリザベス。 でも、途中から立場が逆転して捨て犬のようになり 彼女を追い求めたジュード・ロウは キュートでした。 (おでこを隠した方が若く見えるね~) ちょっと昔の匂いを感じる、 ゆっくり・ゆったりとした映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月13日 22時07分13秒
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