Life is journey．

恋のかたち、愛のいろ

（「BOOK」データベースより）

あなたのいちばん大切な人は誰ですか？
人気女性作家７人が贈る、
珠玉の恋愛アンソロジー。

【目次】（「BOOK」データベースより）

ごめん。（唯川恵）／星月夜（小手鞠るい）／苺が赤くなったら（畠中恵）／ブルースマンに花束を（原田マハ）／号泣男と腹ペコ女（ヴァシィ章絵）／掛け星（朝倉かすみ）／地上発、宇宙経由（角田光代）

恋と愛のアンソロジー
結構「ハズレ」が多いこのジャンル。
しかも、えーっと、あまり知らない方ばかり。

だからね～ちょっと読み始めるまで
尻込みしてたんだけど。。。。

面白かったですよ～
今年入って初めてのアンソロジーのお気に入りかも？

一番気に入ったのは、号泣男と腹ぺこ女。
あやふやな優しさが、心にしみる。
それ以上に進めない大人の淡い恋って感じが
響きました。

そして「ブルースマンに花束を」も良かった。
最後のワンショットが目に浮かびました。
憎いな～この親父。

もちろん角田さんも、関係がありそうでない人間模様で良かったし。
朝倉さんも絶品でした。
花火って言うのも好きだな。

力作揃ってます。
おひとついかが？と言う表紙。
かわいいですよ。

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今日は長男の誕生日。
プレゼントは野球用品に、ゲームのカセット。
そして、とどめは
チキンの丸焼き、まるまるひとつ。
（これが一度ひとりで食べてみたかったそうです）

食べられるのかいな～？

少々不安ですが、
ケーキも焼いて
準備は万端。

一年一年、かけがえの無い時間を
一緒に過ごさせてもらってるな～と、毎年思います。
ゆっくり大きくなって欲しい。
それだけが私の願い。

ではまた。