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カテゴリ:読書
凍える島近藤史恵/著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 無人島とはこれまた古風な―とは言い条、 お得意ぐるみ慰安旅行としゃれこんだ喫茶店“北斎屋”の一行は、 瀬戸内海の真ん中に浮かぶS島へ。 数年前には新興宗教の聖地だったという島で、 八人の男女が一週間を共にする、しかも波瀾含みのメンバー構成。 古式に倣って真夏の弧島に悲劇が幕を開け、ひとり減り、ふたり減り…。 由緒正しい主題をモダンに演出する物語はどこへ行く。 「鮎川哲也賞」受賞作品。 ありきたりの 閉ざされた島に来た若者たちの物語・・・と、 思うでしょ。 私もそう思ってた。 しかし、そんなありふれた物語が 近藤さんの物語になってます。 味がある作品です。 そして悲しい。 屈折してます。 最後まで読んだら満足しましたが 途中だらけて読みました(すいません) でも賞をとってなるほど!と思いました。 近藤さん、読み進んで行こうと思ってます。 ∞───∞───∞───∞───∞───∞───∞──∞ 風邪はほとんど治ったんですが 調子悪い・・・ 具合悪い。 暑さと、月のモノのせい。 だろうと思われます。 折角食事に行ったのに 全然飲めませんでした。 食べられませんでした。 悔しい。 多分気が抜けたのもあると思います。 気の緩みが、体調の緩み。 気をつけます。 もうGWですね~ ゆっくりしたいなぁ。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月28日 17時45分39秒
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