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カテゴリ:読書
評判は今ひとつだったんですが
「あさのあつこ」さんだし・・・と言うことで読んでみました。 福音の少年あさのあつこ/著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 16歳の明帆は同級生の藍子と付き合っている。 だが二人はすれ違ってばかりで、 明帆は藍子の幼なじみの少年・陽に近づいていく。 ある日、藍子のアパートが火事で全焼し、藍子も焼死体で発見される。 不可解さを感じ、真相を探る明帆と陽だが―。 「死んでほしゅうない。おまえに生きていてほしい。 おれは、おまえを失いたくないんや」 友情でもなく、同情でもなく、仲間意識でもない。 少年たちの絆と闇に迫る、著者渾身の物語。 残念です。 何が残念って 読み終わっても 全然すっきりしない。 明帆も陽もとても凛としていて 少年らしい、研ぎすまされた刃のように青く光ってるのに。 事件に全然深みが無くて(人物じゃなくてね) ただ、文章を目で追って物語が終ってしまった。 そして犯人像が、全然見えない。 納得いかない終り方です。 逆にあさのさんでもこういう物語書くんだ・・・と ビックリ。 (あくまで個人的感想ですが) ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 仕事が忙しくて やってもやっても終りません。 昨日も定時に帰れんかったし。 明日も仕事になりそうです。 あ~あ。 自分のペース取り戻すまで あとしばらく時間がかかりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月05日 08時45分51秒
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