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巴之丞鹿の子近藤史恵/著 あらすじ 江戸で若い娘だけを狙った連続殺人が起こった。 南町奉行所同心の玉島千蔭は、 殺された女が皆「巴之丞鹿の子」という 人気歌舞伎役者の名がついた帯揚げをしていたことを不審に思う。 そして、巴之丞の蔭に浮かぶ吉原の売れっ妓。 調べが進むなか新たな被害者が―。 はたして真犯人は!?大藪春彦賞作家・近藤史恵の 時代ミステリー小説シリーズ第一作がついに復刊。 近藤さんの、こういう江戸物語すきです。 やはり、その時代の人情に触れられると言うか 雰囲気を感じさせてもらえます。 しかし、この顔の似た異性・・・ 他の作品でも同じような設定が合った気がします。 似ている二人というのは やはり少し怖いんです。 同じ顔の人間がもうひとり居るという設定はね。 (双子ではなくです) お面を想像しちゃうのかな? しかし、かくして隠した伏線が 結局お家騒動の結果だったとは・・・・ すこし、残念だった気もしました。 しかしこのシリーズも読み進めようと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月08日 14時01分33秒
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