2011/01/21(金)06:07
イマドキ授業
今日は午前中、かぼ兄@小5の授業参観へ。
国語の授業だったのですが、内容はなんとディベート。
へた母が子どもの頃はなかったですよこんなの・・・
さて、どんなふうにするかというと、クラス全体を6つのグループに分け(←1グループ5~6人)、あるテーマに対して賛成のグループと反対のグループ、それから司会&タイムキーパー&評価を担当するグループと計3グループ×2でディベートを行っていくのですが、賛成/反対の各グループはそれぞれの意見をあらかじめノートにまとめ、画用紙に描いたグラフを用意するなどなかなかの説得力。
「あらかじめノートにまとめ」ってのがミソで、相手グループが自分たちの想定と違う意見を言い出したらそれに対応できずになんだか論点がちぐはぐに・・・という場面もありましたが、その辺はご愛嬌(笑)
それぞれのグループが 意見発表→意見に対する反論→反論に対する結論 と交互に3回ずつ発表したら、司会グループが発表内容や発表者の態度等で点数をつけます。
ちなみにテーマは「インスタント食品を積極的に利用すべきであるか否か」
かぼ兄は後半3グループのうちの「反対」グループで、最初の意見発表担当でした。
発表内容はなかなかよかったと思うのですが(←グループ全員で考えますからね~)、みんなの前で緊張したのか、ものっすごい早口!
よくかまずに言えたな~と思わず感心しましたが、後ろの席の子のノートをそっとのぞくと案の定、「早すぎ。」と評価を下げられていました(苦笑)
実は数日前、宿題で
かぼ兄:「『賛成』の意見を書かないといけないんだけど・・・」
と苦しんでいたのでそっと入れ知恵をしたのですが・・・
さては、あまりに使えないと思って「反対」に回りましたねキミ?(爆)