『健康レストラン開店へ』。。。
地元紙の地方版でこの記事を見つけて、思わず飛び上がりそうになった♪副題に『介護、生活習慣病を予防』とある。最近、職場の福祉のあり方に疑問を募らせていた私が飛びつきたくなったこの記事をそのまま引用させていただきます。 『食生活が偏りがちな一人暮らしの高齢者や生活習慣病が心配な人らに、低カロリーで栄養バランスに配慮した食事を出すレストランを、洲本市のNPO法人「知恵の和」(石川鉄治理事長)が6月にも開店する。 同法人は、生活習慣病予防、介護予防を目指す自主グループが母体となり、昨年設立した。同市栄町三の交流スペース「健康サロン くつろぎ」で、高齢者らに料理指導する健康セミナーなどを開いている。 レストランは、サロン近くの小規模作業所跡を改修して使う。セミナーを受講した高齢者らが調理ボランティアになる。管理栄養士のアドバイスも得て、デザートを含む五品で約500キロカロリー食を出す。 月・水・金・土曜日に営業。利用料は、月5百円または年5千円の回避で、一食5百円(65歳以上4百円)にする。 29日、メンバーら16人が予定地に集まり、店名を「ヘルスケアレストラン『知恵の和』」と決めた。 発起人で専門看護師の魚里明子さんは「健康メニューだけどこんなにおいしいと示したい。交流の場にもなれば」と話す。 今後も、調理ボランティアを目指す会員や食器などの寄贈を募る。同法人0799・24・3228(小林伸哉)』 それにしても五品で500キロカロリーという工夫には驚きを隠せない。生活習慣病予防ということは誰にも無縁でなくなっている現代にこそ求められるべくして誕生したレストランと言えそうな。こういう人たちこそ私に出来ることから応援していきたい!