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ジャンク品でPC作り

暗号論的疑似乱数ベンチマークの概要

悪い条件を重ねてベンチマークの数値が伸びるかどうかを判断することができます。複数のスレッドから同時にアクセスなど、悪い条件をふんだんに使用しております。さらに、何度でもループさせて実行させることができます。

 たとえば、オーバーヒート覚悟のSSDでこれを実行いたしますと途中から急に速度が上がらなくなってきます。オーバーヒート防止の仕組みが働くみたいです。

 それならオーバーヒート覚悟仕様でも問題ない?とはなりません。この機構…実は正常に働けば良いのですが、SSDを吹っ飛ばす要因にもなっております。これで吹っ飛ばすと飛んだエリアがすべて不良セクタになります。このエリアの修復含めて対応不可能で、再利用も叶いません。これで大切なデータが犠牲となるのは…やはり、厳しいと言わざるを得ません。こんなことをしなくても、十分な速度性能が得られるからです。



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