2, 暗号資産(仮想通貨)の仕組み [承認]□暗号資産(仮想通貨)に限らず、ブロックチェーンと取引を成立するには、そのネットワークに「承認」される必要があります。この過程は、まず、ネットワークに対して、取引内容を出します。するとすぐに、その内容が相手に「通知」されます。しかし、その取引内容が本当に合っているのか、検証する必要があります。未検証の状態では、通知がきても、まだ無効なままです。 その検証作業を、ブロックチェーンが「自動」で処理いたします。新しいブロックの獲得権を得た者が、その地点で集まっている取引内容より、手数料の高い順からまとめて、検証結果をネットワークに出し、その報酬として、新しいブロックを獲得します。この検証結果に取り込まれて、問題ないとみなされると、承認数が上がっていき、取引が有効になります。 なお、不正に書き換えられた取引内容を出しても、承認は出ず、しっかり拒否されます。拒否されると、承認数が0のまま放置され、取引が無効のままになります。 ジャンル別一覧
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