草コイントレード 手記22 各取引所で、価格が違います
時々草コインで、噴き上がったのに、別の取引所でまだ安いまま、なんてことがよくあります。 そのような場合「ある程度の時間」が経過すると買われていくのですが、問題となるのは、その安いままの取引所に、買い付け用のコインを置いてあるかどうか、です。 ブロックチェーンの性質上、それに気が付いてから、買い付け用のコイン(例:犬)をその取引所に送っても、間に合いません。なぜなら、取引所が独自に定める承認数を満たさないと、取引できないからです。 それゆえに、草コインを扱う取引所には、常に一定量の犬を置いておくなどの、適切な処置が必要です。それさえあれば、すぐに買うことができるので、間に合うわけです。逆に、価格差が大きいのに、なかなか買われないのは、このブロックチェーンの性質による「時間差の影響」です。慌てて送っても、まず、間に合いません。