カテゴリ:カテゴリ未分類
Gigazineの2018年1月1日の記事に「木々は会話し複雑な社会生活を送っている」と専門家、私たちは木々の言葉を理解できるのかという大変興味深い記事が載っていたので、興味有る方はご覧下さい。
『木々の根には特有の構造を持った菌根という共生体が存在し、この菌根によってネットワークを形成することで同種の樹木だけではなく異なる樹木間でもコミュニケーションが取られているということ。科学的に説明すると、木々は炭素・窒素・リン・水・防御信号・アレル化物質・ホルモンなどを言葉として「会話」をしているとシマード氏は語っています。木々が生存競争を行っていることは明白ですが、競争だけでなく「お手伝いしましょうか?」「少し炭素をわけてくれませんか?誰かが私の上に布をかぶせて日陰になっているのです」といったような協力もしているのです。』・・・と。 花と会話が出来る人とかって割と大勢いらっしゃるみたいだけれど、身近な自然界の有り様、まだまだ知らないことばかりで、この話も大変タメになりました。 YouTubeで森について30年間研究し続けてきた生態学者のスザンヌ・シマード氏のお話が見られます。下の『設定』から字幕を日本語にしてご覧下さい。 How trees talk to each other | Suzanne Simard お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.01.02 21:31:56
コメント(0) | コメントを書く |
|