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夢の先々(ゆめのさきざき)

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2024.03.22
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カテゴリ:医療
全国有志医師の会、57回目のメルマガより抜粋。


2)全国有志医師の会メンバーによる寄稿~~小西菜普子医師



~諸行無常~

私にとって今まで当たり前だと思っていた生活が一変したのは2019年のコロナパンデミックが始まってからでした。

「新型」コロナウイルスという当時は未知と言われるウイルスが中国の武漢から発生したということで、毎日当たり前のようにマスコミは“コロナは危険!コロナは怖い!”とニュースで持ちきりとなり、ほぼ全国民がコロナに怯えることとなりました。

人々は毎日PCR検査ではじき出された「新規感染者数」という文字面に踊らされ、感染症に対して今まで以上の恐怖を覚えるようになり、マスク着用、緊急事態宣言、ロックダウン、3密、ソーシャルディスタンス、黙食、濃厚接触者など、今までにあまり聞き慣れない言葉が当たり前になりました。



~四面楚歌からの一味同心~

2020年頃からmRNAワクチンという言葉が出始め、日本でもコロナウイルスに対するmRNAワクチンが緊急承認され、医療関係者、高齢者を中心に積極的に接種を進める動きが起こり始めました。

私は当時医師5年目、産婦人科専門医の修練過程であり、まして専門でもないワクチンに対しての十分な知識はありませんでしたが、そもそも治験期間が短すぎることに対して大きな不安を感じずにはおれませんでした。

そこから自分で色々と調べ出し、調べれば調べるほど、今までmRNAタイプのワクチンはまともに治験に成功したことがなく、すでに治験が始まっていた海外の一部の研究者は人体への危険性を訴えていました。

ワクチンを煽るマスコミとは正反対の意見となった私は、医師として病院で勤務している身であるものの、ワクチン接種を受けないことを決めました。

しかし、そこからワクチンとの本当の戦いが始まるとはこのときは思ってもいませんでした。

いざワクチン接種が始まると、接種するのが当たり前、正義だという世の中へと変化していき、接種していない者は常に見えない差別を受けることになりました。

しかし、産婦人科で勤務していた私にとって最も辛かったのは、日本の多くの学会がワクチンを推奨し、まして妊婦に対しても安全だと言い切り、接種を推奨したことでした。

周りの医師は国や学会の言うことは信用できるということで、外来でも多くの患者さんに接種を勧めていました。

当時コロナワクチンでどんな副作用が出るかは私自身もはっきりとした予測はできていませんでしたが、自分が安全かつ投与するメリットがデメリットを上回っていると思えないものを患者さんには使いたくないし、勧めることはできないと強く思っていました。

ただ周りには同じ考えを持つ医師はおらず、情けない話ですが上司の意見を跳ね除ける程の度胸も十分な知識もない私は後ろめたい気持ちで診療に携わっていました。

すでにワクチンを接種した患者さんを不確定な情報で不必要に怖がらせてはいけないし、かといって接種していない患者さんについては治験がすべて終わっていないことを分かってもらい、きちんとご本人が納得した上で判断してもらうようにするということを当時は自分の最低限の決まりとして働いていました。

そんなときにマスコミが頼りにならないと当時情報収集をネットでしていた私は、日本でも大きな声でコロナワクチンに反対している医師の方々の存在を知りました。

地位や名誉にとらわれず、医師としての使命と人命を大切に思う心で、実名も顔も公表し、勇気を持って発言されている医師の方々の姿は、私にとってとても大きな励みになりました。

自分自身も医師として、この人達とコロナワクチンの危険性を訴えていきたいと有志医師の会に入らせて頂いたことをきっかけに、そのような志ある方々と繋がることができ、ワクチンの副作用に苦しむ患者さんを救うことを主な目的として発足されたワクチン問題研究会で「COVID-19ワクチンの副作用:日本における学会発表と世界における論文報告の現状」という論文を色んな先生方に支えられながら執筆させて頂きました。

https://my159p.com/l/m/eqQfJZ7K3BnzFc

これにより世間の医師の間ではまだまだ認知が低いコロナワクチン接種後の副作用について今後更に認知が拡がることを念ずるばかりです。


~抜苦与楽~

私達医療者は常に患者さんの苦痛を取り除き、安楽を与えることが使命であり、今回のようなワクチンによって患者さんの苦痛が結果的に上回るようなことは絶対に避けなければなりません。

しかし、すでに苦痛を抱えている患者さんも多くおられるのが事実です。

今まではこれ以上苦しむ患者さんを増やさないよう、ワクチンを接種しないように呼びかけることが大切とされていましたが、いまやワクチンが危険だと認識している人は増えており、事態は次のフェーズに入ったように思います。

今後の我々の使命はワクチン被害に遭われた患者さんの苦痛を如何に取り除くことができるのか、過去に例のない新規の病態をしっかりと目の前の患者さんの病状と向き合いながら、解決する方法を見つけることだと考えております。



~世智弁聰の難~

今回の騒動は4年にも及びました。最初はワクチン接種が正しいことだと思い、ワクチンを推奨していた医師や政治家、いわゆる先生と呼ばれる世間では知恵に長けていると考えられている人々が自信満々にワクチンを推奨しましたが、その結果、後遺症の患者さんが増加し、世論がワクチンに対して厳しく見始めると、彼らの多くは閉口しました。

私が今回勇気づけられた医師の一人は、元々ご自身も患者さんにもワクチンを接種していたとのことですが、ワクチン接種後に副作用と考えられる症状が多く出現されたのを見て、ご自身も色んな方から意見をもらい、改心されたとのことです。

もちろん賛否両論あったかと思いますが、私は今回の件で自身の間違いを
認める勇気をもつ医師は本当に少ないということを知り、この先生は本当に患者さんのことを思って行動できる先生なんだなと尊敬しました。

医師等の先生と言われる職は間違ってはいけないと言うことが前提とされるため、自己のプライドのために意見を変更できない人が多いと言われています。

孔子の言葉に
「過ちて改めざる、是れを過ちと謂う」
という言葉がありますが、過去の薬害と比較しても分かるように、本当の過ちは「過っていることが分かっているのに改めないこと」だと思っています。

特にコロナワクチンに関しては過去例にみない被害が出ており、多くの推奨派は自己の保身のために己の過ちを隠蔽しようとしているようにしか見えません。

被害に遭われた方を本当に救うためには、医師や政治家という専門的な立場の人間が過ちを認めて改心し、ワクチンを即時中止を求め、多くの後遺症患者さんを診察できるように進めていく他にないと考えます。

最後になりますが、この4年間を振り返ると単なる感染症に対する対策という問題ではなく、医療のみならず行政や司法のあり方も問われるような4年間だったと感じます。

今回のようなパンデミックを利用した不当な政策を二度と繰り返させないよう、私達は今回のことをしっかりと学習し、真の医療者としてのあり方を認識していくことが必要だと切に思います。

現在に至るまでご活躍された先生方、医療関係者の皆様には敬意と感謝を申し上げます。

まだまだ課題は残っておりますが、今後も皆様と共に歩めることを嬉しく、そして誇りに思います。

関西有志医師の会
医師 小西 菜普子 





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Last updated  2024.03.22 21:36:48
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kawahagi7@ Re:とうとう壊れたエヌティーカッター A-900(03/24) 初めまして NTカッターA900を検索していて…
うろうろ@ Re:ドライブレコーダー 常時録画 フルHD ★ QD-101(12/21) >オートパワーOFF(2分・5分・10分)、 …
DANDELION-GLOG@ Re:家庭のテレビでSkypeテレビ電話が簡単に「telyHD」(08/31) 勝手ですがお気に入りに登録させてもらい…
いっぺー@ はじめまして。 突然しつれいします。僕も昨日から印刷で…

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