カテゴリ:医療
「ボーケンサークル」より “ 硅素 ”は以下の臓器や器官の栄養素として必要とされています。 目・骨・胸腺・神経・皮膚・歯・爪・膵臓・脾臓・肺臓・胃腸・筋肉・脳・心臓・肝臓・腎臓・血管・血液・内臓六腑・リンパ腺 … etc。 上記の様にほぼ全ての臓器や器官に必要なミネラルですが、体内で作る事はできません。 又、食の環境の変化で 現代人は不足がちちなっているようです。 “ 硅素 ”不足からなる悪影響としては、まず 骨や血管組織がもろくなり、骨折しやすくなるそうです。 「 骨粗しょう症 」の80%が女性だといわれるデータも有り、その原因が“ 硅素 ”不 足からだとの指摘があります。 多くの人は、骨に大切な成分というと「 カルシウム 」と考えがちですが、“ 硅素 ”が骨の形成や強化にとって、もっとも必要な栄養素だと分かり始めまようです。 “ 硅素 ”が不足してくると、顕著に 爪 に表れます。 表面がガサガサになったり、縦ジワが目立ったり、少し伸ばすとすぐに折れたり、二枚爪になったり…。 これらは“ 硅素 ”を摂取する事で、いとも簡単に改善されています。 さらに髪の毛。 ハリがなくなったり、パサついたり、抜け毛や切れ毛、枝毛になるのも“硅素 ”不足の影響だと言われています。 上記の様に、血管から脳、爪や髪の毛に至るまで“ 硅素 ”が含まれない臓器や組織はありません。 以下に、“ 硅素 ”を取ることにより、期待できる基本的な効果を記載します。 ・新陳代謝が活発になる。 ・血管の修復、若返り効果。 ・デトックス効果。 ・腸内環境の改善。 ・コラーゲンの生成と接着。 ・活性酸素の除去。 ・骨細胞の生成と強化。 “ 硅素 ”によって、血管細胞の新陳代謝が活発になったり、修復されたりすると、体内に入った栄養が体の隅々にまで行きわたり、血管自体の若返りも期待できます。 また“ 硅素 ”には脂質や脂肪を分解・排出する効果があり、体内に留まっているアルコールやニコチン、重金属類などの有害物質さえ排出する効果に加え、強い抗酸化力や“ 硅素 ”により構成される食物繊維が腸内に届く事により、腸内フローラを改善してくれる効果も報告されています。 周知のように、人間は酸素がないと生きてはいけませんが、皮肉もその酸素によって老化していきます。 老化の原因は「 活性酸素 」による身体の酸化というのは有名な話しですが、“ 硅素 ”の抗酸化作用によって「 細胞が錆びつくのを守る 」ということが分かっています。 このように“ 硅素 ”がもたらす基本的な効果は、“ 健康 ”や“ 美容 ”に役立つ 様々な効果があることが、多数報告されています。 ケイ素はどうやって摂取するか? まずは毎日の食生活で摂取してみましょう。 シリカを豊富に含んでいる代表的な食品は、玄米、ひえ、アワ、小麦、ジャガイモ、トウモロコシ、ゴボウなどです。また、海中にもシリカが存在するため、海藻類からも摂取することができます。
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Last updated
2024.04.03 22:05:12
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